こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。最近では鬼滅の刃が盛り上がっておりますが、皆さん見に行かれたでしょうか?
私はまだ見に行ってはないのですがすごく面白いという話を聞きました。それに伴ってキメハラという言葉もできるぐらいで、鬼滅の刃を見てない人になんで見ないの?とかで相手を傷つけるとかが流行っているみたいです。なんかなんでもありだなと思ってしまいますね。最近ではハラスメントが流行っているので皆さんお気を付けください。
さて今回は患者さんでいた症例目があきずらい人の話をしていきたいと思います。
目があきずらい、もしくはあかない状態の事を医学用語では眼瞼下垂と言います。
この眼瞼下垂にも種類があり、先天性(生まれつき) 後天性(大人になるにつれて) 眼瞼下垂っぽいのとがあります。
先天性のものは生まれつき筋肉、神経(動眼神経)に異常があり開かないものをいい、特に目を開くときにメインで使う筋肉、眼瞼挙筋が線維化しており、伸び縮みできず動かなくなってしまいます。普通の手術では改善されないことが多いです。
後天性は眼瞼挙筋の筋肉低下により開かなくなった物を言います。
偽眼瞼下垂(眼瞼下垂っぽいもの)は神経、筋肉に異常がなくそれ以外の理由であかなくなってものを言います。ドライアイとかが該当します。
先天性の眼瞼下垂は特殊な手術が必要ですが、後天性、眼瞼下垂っぽいものに関しては手術以外の治療法がある場合があります。
眼瞼下垂はしっかりと目を開こうとすることにより首、肩回りに力が入り肩こり、首コリの原因になる場合があります。
整骨院でできる治療法としては、美容鍼が有効で、美容を目的ではなく目の周りの筋肉の硬さを取ることにより筋肉が伸び縮みできるようになり改善される可能性があります。
当院の患者さんにも顔に鍼をして目が開きやすくなり改善が見られました。
ツボ:太陽 四白 足三里 合谷など東洋医学を考えてのアプローチと西洋医学的観点からのアプローチ両方を行っています。
もし困っている方がいらしたら一度試してみるのもいいかもしれません。
今回は簡単にですが眼瞼下垂の説明をしましたが、もっと細かく聞きたい方は一度当院まで足をお運びください。
当院では原因、発生機序など患者さんの背景から考え生活改善と整骨院、病院に行かなくても楽に生活ができるように全力でお手伝いさせていただきます。
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