こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。今年は秋をしっかりと感じる事ができる年になりました。朝と夜の冷え込みがすごくありますが、しっかりと布団をきて体調を壊さないように気を付けないと、まだコロナの危機が終わったわけではないので気を緩めないようにしましょう。
さて今回は患者さんで踵を痛めた方がいたので踵の疾患についてお話しようかなと思っています。
この患者さんは踵とアキレス腱の下に痛みがあり来院されました。痛みがある部位は少し腫れて赤くなっていました。意外と多いのですが靴ずれになりやすい部位なのであまり気されない方の多いですが、実はこれもちゃんと名前がある疾患になります。
名前はハグルンド病 別名パンプ・バンプといいます。
面白い名前なので意外と覚えやすいと思います。
ハグルンド病は足の踵のアキレス腱の付け根あたりに見られる疾患でアキレス腱をスムーズにに動かすために滑液包をいうものがそこにはあります。油を出す袋と思ってもらっていいです。
その袋が靴などで圧迫されることにより炎症もしくは踵の骨の変形アキレス腱周囲に痛みがでるという疾患です。
重症にならなくて女性の方は痛みが出たことがあるかもしれません。
原因は先ほども言ってようにほとんどが足に合わない靴を履くことでアキレス腱の付け根に主観的に刺激が加わり起きることが多いです。あとは足底のハイアーチの方もなりやすくアーチが高いため他の方よりも靴のヒールカップの当たってしまいなります。
特徴は骨の変形をしてしまう事とスポーツならランニングをされる方に多い、パンプス、ハイヒールを履く人もかなり多いです。パンプス瘤とも言われるぐらいです。
対症療法は簡単靴を変えることです。自分に合った靴探し愛用することが一番いいようです。っといってもなかなか自分に合う靴を探せないから痛くなる人が多いのもありますので、なかなか難しいと思います。
ただ骨の変形をしてしまうとより自分に合った靴を探すのが難しくなるので、痛みの初期にオーダーメイドで作ってくれる靴屋に相談をして作ってもらうのがいいと思います。高くて買えないというのもあるでしょうが、そこを節約して痛みと変形していく足を我慢するのと少しのお金で解決できるなら解決してバリバリ働く方が有意義と僕は思いますので、ぜひ靴の交換をおすすめします。
今回は少し珍しけど、意外となっている人が多い疾患をお話しました。
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