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第二ケーラー病 シーバー病 痛風

2019.04.15

こんにちはこころ整体整骨院の坂口です。

今回はこの前に話をした第一ケーラー病とよく似ている、第二ケーラー病の話をします。

ケーラー病とはどちらも骨端症のことを言います。骨端症とは成長期に見られる骨の障害です。骨は端から伸びていくのですが、その伸びるところに障害が起きる総称を骨端症と言います。

第二ケーラー病は10歳前後の女子に起きることが多く、つま先立ちや歩行をしたときに足のつま先周囲に痛みを感じます。骨が変形をして成長してしまうことがあり、予後が悪い場合があるので、早急に医療機関での診察、診断が必要です。

第二ケーラー病はあまり書くことがないので、次に骨端症つながりのシーバー病の説明をしたいと思います。

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)といい、別名セーバー病、シーバー病とも言われます。10歳前後の男子に多く、かかとが腫れ、押すと痛みがあります。スポーツなど激しい動きをした後に痛みが出ることが多く、かかとをつけると痛いため、つま先立ちをして歩くこともあります。

原因は成長期ではかかとに隙間があいており、かかとにアキレス腱が付着するため過度なスポーツをするとかかとがアキレス腱に何度も引っ張られて炎症が起きます。この炎症のことを骨軟骨炎といいます。ひどい時にはかかとの血行障害が起き壊死をしてしまうこともあります。

治療方法として、安静にしてスポーツの制限もしくは中止、ギブスやテーピングをしてかかとの保護を行い、松葉杖などを使いかかとにストレスがかからないようにします。予後は数年かかる場合もありますが、あとはよくなる場合が多いです。

続いては痛風について話していきます。

痛風とは、尿酸が関節や腎臓の中で結晶化してしまい関節に激しい痛みや腎機能の障害が起きる疾患です。

原因としては、高尿酸血症に起因する病気です。尿酸はプリン体が分解されることでできる物質です。プリン体を多く含む食べ物を取りすぎたり、代謝経路に異常をきたすと体に尿酸が蓄積され高尿酸血症になります。
痛風の初期症状としては患部(足の母指)が多いですが、違和感やムズムズする感じがでることが多いです。24時間で痛みのピークになり2~3日続き、1~2週間で症状は治まります。さらに、高尿酸血症を放置すると手足の関節や耳たぶの皮膚の下にも尿酸塩の結晶が沈着してこぶのようになる事があります。
ひどくなると関節が変形をしたりします。
治療では高尿酸血症の改善が重要です。痛風発作の痛みの緩和に対しては鎮痛薬を使うことが多いですが、鍼治療でも痛みの緩和ができるので一度整骨院に通うのもいいかもしれません。
本日はこれで以上です。
次回また足の疾患をお話できればと考えています。

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