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股関節炎

2019.07.01

みなさん、こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。鬱陶しい天気が続いていますが、体調を壊さずに元気に気合入れて頑張りましょう。

さて今回は単純性股関節炎についてお話をしていきます。
単純性股関節炎は原因が不明で小児期に股関節に訴える代表的な疾患です。時としては大腿部、膝に歩行痛を訴えることもあります。

股関節炎には非感染性股関節炎と感染性股関節炎があり、単純性股関節炎は非感染性股関節炎になります。上にも書いたように原因は不明ですが、外傷やアレルギーが原因ではないかと言われています。炎症の部位は細かく言うと股関節の滑膜炎ではないかとされています。
感染性股関節炎の中でもっとも多いのが化膿性股関節炎です。生後1か月未満の新生児から乳児に多く見られますが、免疫機能の低下した低出生体重児や先天性疾患の子が発症しやすいとされています。また成人でも免疫低下する病気や薬剤わ服用中の人で発症することもあります。原因菌は黄色ブドウ球菌が最も多く股関節内が直接感染するのではなく、肺炎や中耳炎などから血流に菌がのり股関節で炎症を起こすことが多いです。人工股関節に感染が生じて発症することもあります。

症状は、股関節炎の主な症状は炎症による股関節痛です。しかし、幼い子は正確に痛みの部位を訴えることが出来ないことが多くなんとなく痛がる、膝あたりを痛がる、動かしたがらないなど、さまざまな症状があります。
股関節は歩行などによって体重の負担が大きい関節のため、関節に負担がかかると非常に強い痛みになるケースが多いです。また、痛みが股関節にとどまらず大腿部の前面や内側、膝関節にまで及ぶことがあります。股関節に痛みがなく膝の痛みで実は股関節の炎症というのも見られることがあります。股関節にも膝と同じように水が溜まる事があり可動域の制限がある時があります。単純性股関節炎では外転、外旋位をとるのが特徴的で患側が長く見えます。一方、化膿性股関節炎では、悪い方の股を開いた状態であり、おむつ交換時などに股関節を異なる方向に動かそうとすると激しく泣くのが特徴です。
検査、診断、レントゲン、MRI、超音波などの画像検査によって股関節内の状態を正しく把握することが大切です。当院では、問診と可動域、疼痛部位により判断をして、病院に行っていただくを判断します。
治療、単純性股関節炎の場合は基本的には2週から4週程度の安静で自然に完治をします。化膿性股関節炎では手術が適用となり膿を出すことが大切になります。

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