こんにちわ！　こころ整体整骨院の菅野です。

ひきつづき、ふくらはぎのだるさをとるには？　の話しますね。

ふくらはぎのだるさを取る方法は、いろいろあると思いますが、

私が、臨床上の経験で感じているのは、

足の筋肉のバランスを取るという事です。

前回、お話したような事で、ふくらはぎに、だるさが起こると思われます。

（それ以外にも、吊ったり、しびれてきたりとかもありますが、）（深刻）

血行障害や、使い過ぎ、運動不足により、筋肉が硬くなり、

体重を支えている足、（ここでは、膝から足首までの筋肉）のバランスが

崩れてきます。

膝から足首までの、あなたを支えている筋肉（歩いたり、止まったりする筋肉）

（足首を前後、左右に器用に動かしてくれている筋肉）がバランスを崩します

足の筋肉の、バランスが崩れたまま、歩いたり、立っていたりすると、

足首を前後に動かす筋肉（足首を手前の上げる筋肉と、足首を伸ばす筋肉）

が、だるくなってきたきたり、吊ってきたりきたりします。

腕を前に伸ばして、手首だけ、ずっと外側に曲げれるだけ曲げてみてください。

腕の外側の、縮めている筋肉が、だるく感じませんか？

もしくは、腕の内側の伸ばされている筋肉が、だるく感じませんか？

あるいは、

逆に、同じ様に、腕を伸ばして、手首だけ、ずっと内側に曲げれるだけ曲げて

みてください。

腕の外側の、伸ばされている筋肉が、だるく感じませんか？

腕の内側の、縮めている筋肉が、しばらくやってるとだるく感じませんか？

足首の、前後の筋肉を、正常な、ポジションに保ってあげないと、だるくなったり

吊ってきたりすると思います。

だるさの原因が、前後に動かす筋肉が、正常なポジションからバランスを崩して

起こると考えられる場合は、

伸ばされて、だるくなっている筋肉を、マッサージしたり、指圧したりしても

効果が望めないと思います。

伸ばされている筋肉と、反対側の筋肉（縮んでいる筋肉）にマッサージ、指圧をして

筋肉を緩めた方が、効果があります。

例を、言わせて頂きますと、ふくらはぎが、だるいと言われている方で、

ふくらはぎが、張っていたり、硬くなっていないときは、（やわらかい）

反対側の筋肉、脛（すね）の部分を診ます。（弁慶の泣き所）（向こう脛）

硬くなっていたり、張っていたら、そこを中心に緩めます。

弁慶の泣き所と言われ、押さえられると痛いところですが、押さえて硬さを、

やわらげてあげて、治療を終えます。

次回、来られたときに、ふくらはぎのだるさが、とれた、

今日も、痛いけど（笑）やってほしい！と言う

うれしいお言葉をいただけます。

ふくらはぎが、だるかったり、吊っている人いませんか？

「どんな痛みも諦めずに改善します！」

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