みなさん、こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨の坂口です。
大阪も緊急事態宣言の延長が決まり、まだまだ我慢をしなくてはいけません。自分たちが出来る事限られていますが、自分を守ることが他人を守ることになるので皆さん頑張っていきましょう!!
さて今回は鍼についてお話をしようと思います。昔に比べると鍼の認知度も鍼をしたことある人もかなり増えたと思います。僕が鍼灸の免許を取った時はこれほど鍼を知っている人が少なかったと思います。テレビや美容鍼などで少しずつ認知されてきたのかなと考えています。ただ鍼を知っているけど結局なんに効くの?って人がおおいですし、整骨院の先生もちゃんと説明できる人も少ないと思います。
ですので今回はなるべくわかりやすく説明をしたいと思います。
まず、鍼の種類について話をしますが、鍼には太さ、長さ、素材の種類があります。
太さは番数で分けられていて0番が一番細く番号が上がるほど太くなっていきます。当然細い方が刺激が弱く痛みは少ないですし、鍼自体が柔らかく鍼を刺す技術がより必要になります。
次に長さですが、何センチではなく尺や寸や分などで分類しています。長さを選択する場合は鍼の
打ちたい筋肉や組織などの深さによりチョイスすることが多いです。まれに長いのが好きっていう先生もいます。
最後に種類ですが、基本的には一般的に使われる鍼はステンレスがベースの鍼が多いです。昔は鉄の鍼とかも多くあったのですが、金属アレルギーや錆、金額が高いなどでほぼ現在では使われていないです。ですので金属アレルギーの方も鍼を受ける事が可能です。ほかには金鍼、銀鍼などが有名で金、銀の鍼を使うことで身体の電気やPHなどに作用していいとされています。ちなみに意味がないという先生もいらっしゃいます。金額はステンレスでは一本10円いかない程度の物が多いですね。
他にも鍼の打ち方などにより鍼を変えることがあります。一番の例は小児はりが代表的です。小児はりは刺さない鍼と言って皮膚に刺激を与えて子供の反射の反応を刺激し自律神経の調節をする鍼になります。
ここからが本題になりますが、鍼の効能、効果ですが、実は3つしかないとされています。ちなみに今から話をすることは西洋医学の考えで研究した結果間違いなくこの効果があると言われているものです
。東洋医学とは違うのでそこのところご了承ください。
1つは鍼を刺すと頭から脳内麻酔というモルヒネに似た物的が分泌されます。これにより痛み止めの効果があります。
2つ目は血流改善があります。身体に鍼を打つので筋肉や組織などが微細に傷がつきます。これを修復するために血液が集まってきます。これで血流がよくなります。
3つ目は筋肉の緊張緩和です。2つ目と似ているのですが、筋肉に鍼を打つので筋肉の血流がよくなることにより筋肉が柔らかくなります。
以上この3つの効果がありこの効果を使い自己修復力を高め治療をしていきます。
本題の方が短くなりましたが、簡単にわかりやすく言うと、こうなります。
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