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東洋医学

2022.03.22

こんにちは、鶴橋こころ整骨院整骨院のブログをいつも読んでいただきありがとうございます!

今回私、鍼灸師の石本が現在その価値観が見直されている東洋医学についてお話しさせていただきます。

東洋医学は、2000年以上前に体系化されてますが、当時は存在しなかった現代病にも取り入られてます。

数値や画像で体の状態を捉える検査や、化学物質で作られる西洋薬など、西洋医学の進歩によって多くの病気が早期に発見され、治療できるようになりました。

一方で、症状はあっても数値や画像には異常が現れない病気や、西洋薬では効果がなかったり副作用が出てしまったりする病気もあります。

近年、東洋医学が見直されている理由として、検査や治療に限界がある西洋医学を補い、病名が分からなくても治療できるという東洋医学の特徴に気づきだしたからだと言えます。

例えば、人間ドックや健康診断では、病気を早期に発見することは出来ても、病気になる前に病気を見つけることはできません。

このため、最近は病気になる前の状態である”未病”を発見するために、西洋医学的な人間ドックに東洋医学的な診察である”望診”、”接診”、”聞診”、”問診”などの四診を加えている施設もでてきています。

東洋医学では病名によって治療が決まるのではなく、体に現れたあらゆる徴候を捉えて治療します。人の体に現れる徴候の多くは昔も今も変わりません。

このため、東洋医学の基本は3000年以上前に出来上がっているにも関わらず、現代病にも対応出来るのです。

例えば、生活習慣と関連が深い糖尿病は近年増加している現代病で、血糖値が基準よりも高くなると診断がくだされます。

昔は血糖値を調べることは出来なかったので、血糖が高くなるという考え自体がありませんでした。

しかし、
のどが渇いてたくさん飲む”多飲”、
小便が多い”多尿”、
たくさん食べる”多食”のに痩せてくるという現象を「三多一少」
といい、その病態は”消渇病”と呼称して治療してきました。

これは、血糖値が非常に高くなったときの糖尿病の症状と酷似しているので、消渇病の治療方法は糖尿病にも応用できるのです。

このように現代病といっても昔とは名称が違うだけで、病態を検証していくと同じ病気が多々あります。

今回は糖尿病を例の一つに取り上げましたが、病気の原因や原理原則はむかしも今も変わりません。

病名が変わっても古くから対処法をあみ出していた東洋医学は優れた医学といえるでしょう!

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