足のむくみは筋肉?それとも巡る力の低下?|ふくらはぎから考えるむくみ対策
「夕方になると靴がきつい」「朝は気にならないのに、夕方になると足がパンパン」「ふくらはぎが張って重い」。
そんな足のむくみに悩んでいませんか?
足のむくみというと、「長時間立っていたから」「運動不足だから」と考える方も多いと思います。
もちろん、ふくらはぎの筋肉が硬くなったり、動く機会が少なくなったりすることも、むくみにつながる一つの要因です。
一方で、東洋医学では「足のむくみ」だけを見るのではなく、身体の中の水分をうまく巡らせる力が落ちていないか、冷えや疲れなどが重なっていないかという視点から身体全体を考えていきます。
今回は、ふくらはぎの筋肉と身体の「巡る力」という2つの視点から、足のむくみについて考えてみましょう。
ふくらはぎが張るのは「筋肉からのサイン」かも
ふくらはぎは、歩いたり立ったりするときに使われる大切な筋肉です。
特にデスクワークなどで長時間座っていると、ふくらはぎを動かす機会が少なくなります。
反対に、立ち仕事や歩く時間が長い方は、ふくらはぎに負担が積み重なって張りやすくなることがあります。
「ふくらはぎがパンパンに張る」 「押すと硬く感じる」 「足がつりやすい」 「長時間歩くと足が重くなる」
こうした場合は、まず筋肉の疲れや硬さに目を向けてみましょう。
ふくらはぎを軽く動かしたり、足首をゆっくり回したりするだけでも、筋肉を動かすきっかけになります。
「夕方にむくむ・冷えやすい」は巡る力にも注目
では、ふくらはぎの筋肉をほぐせば、むくみはすべて解決するのでしょうか?
実は、そうとは限りません。
朝はそれほど気にならないのに、夕方になると足がむくむ。
さらに「足先が冷えやすい」「身体全体が重い」「疲れが抜けにくい」と感じる場合は、筋肉だけではなく、身体全体の巡りにも目を向けてみることが大切です。
東洋医学では、身体の中に必要な水分や栄養を巡らせ、余分なものを外へ出す働きも大切に考えます。
そのため、足のむくみが気になるときも、ふくらはぎだけを施術するのではなく、身体全体の状態を見ながら整えていくことがあります。
「むくんでいるから、そこだけ何とかする」のではなく、「なぜむくみやすくなっているのか」を考えることがポイントです。
自宅でできるセルフケア3選
① 足首をゆっくり動かす
椅子に座ったまま、足首をゆっくり大きく回します。
左右それぞれ10回程度を目安に、無理のない範囲で行いましょう。
仕事の合間にも取り入れやすいので、長時間座ることが多い方にもおすすめです。
② ふくらはぎを軽く伸ばす
壁に手をつき、片足を後ろに引きます。
後ろ足のかかとを床につけたまま、ふくらはぎが気持ちよく伸びるところで20秒ほどキープします。
痛いほど伸ばす必要はありません。
③ 足を温める時間をつくる
足先が冷えやすい方は、湯船につかるなど、身体をゆっくり温める時間をつくってみましょう。
お風呂上がりに足首を回したり、ふくらはぎを軽く動かしたりするのもおすすめです。
足のむくみを「体からのサイン」として考えてみませんか?
足のむくみは、単純に「筋肉が悪い」「運動不足だから」と決めつけられるものではありません。
ふくらはぎの張りや足のつりなど、筋肉からのサイン。
そして、夕方になるとむくむ、足が冷えやすい、身体が重いといった、身体全体の巡りに関するサイン。
どちらも大切な身体からのメッセージです。
鶴橋こころ整体整骨院では、気になる部分だけを見るのではなく、お身体全体の状態を確認しながら、東洋医学の考え方も取り入れて、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
「夕方になると足が重い」 「むくみが気になるけれど、何をしたらいいかわからない」 「ふくらはぎの張りや冷えも一緒に気になる」
そんな方は、一度ご自身の身体を見直す時間をつくってみませんか?
毎日頑張っている足だからこそ、無理を重ねる前に、やさしく整えてあげましょう。
















