こんにちは!
今日は五十肩についてちょっぴりお話させていただきます!
主に50歳前後に見られることが多く肩関節周囲炎というのが診断名として用いられます。
症状としては、腕が上がらなくなる、腕を使う動作をした時に肩や腕のまわりの何処かに
痛みがはしって動かせなくなる。そんな状態になります。
たとえばトイレで終わったあとでズボンを上げようとする。
ショルダーバッグを肩にかけようとする。
自転車の前のかごに荷物をいれようとする。
朝起きて、気持ち良くあくびをしようとベットの上で両手をあげて背伸びしようとする。
トイレに行きたくなって、寝床からおきあがろうとする。
そんな時に突然痛みがはしります。勢いよく動かしてしまって激痛が走ったときは、
ジーンとしてしばらく動かせなくなってしまい顔はひきつってしまします。
原因としては、年齢からくる老化が進み肩の関節が委縮してくる。
肩周りの筋肉や骨に筋肉をつなぎ合わせているすじ(腱)が痩せてくる。
腕や肩の使いすぎによって溜まった老廃物が次の朝までに処理されず筋肉が硬くなってくる。
長時間同じ姿勢でいることやストレスの溜まる環境により血流の悪影響。筋肉の硬直
冬場や夏場の室内エアコンによる冷えからくる筋肉の収縮、血流減少。
以上の事柄が人によって形や大きさの違う積み木の様に組みあがって原因となり
上に書いてある様な腕を使う動作をした時に突然発症します。
肩関節には腱板という内側の筋肉によって安定的に動かすことができるような構造です。人体の関節の中でも受け皿である肩甲骨側と上腕骨の骨頭の大きさが不安定な状況を作っておりこれらが腱板という筋肉に構造上の負担を与えて磨耗していくといわれています。
この腱板の筋肉は皮膚表面に近い大きな力を発揮したり素早い動きに働いたりする必要なときに使われる筋肉とはちがい支えることや関節の安定のために使われ続けることが多いのが年齢とともに痛みが出る理由となっています。
有効的な治療方法
①関節深部のトラブルなのでその深いところへのアプローチとしては超音波を使うことで深部に微細な振動を与えることで血流の改善や柔軟性を高めること。
②肩関節の可動範囲は動かす方向や角度によって使われる筋肉に違いがあるためにそれぞれにあわせた運動療法が要です。
③痛みの経過に合わせた筋力強化もポイントでEMSという通電により筋力強化をはかることが出来るものを使用する場合や、1キロほどの軽量による小さな範囲でのゆっくりとした動きによる筋力強化や、十分な重みによる筋力強化など目的別状況別にプログラミングする必要があります。
④炎症がきつい状況では冷却療法による痛みを和らげた上でのアプローチが必要な場合もあり無理な痛みをかけすぎるとその痛みがかえって筋肉の緊張が高まるということには配慮をしなければいけないケースもあります。
⑤伸縮性の高いテープにより肩関節が重力によって支え続けている腱板のサポートをすることは飛躍的に改善につながるのでテーピングによってかぶれたりすることがないようであればおススメです。
50肩のあるある体験談
先生!この肩の痛みはなんですか?
これは50肩ですね。
私まだ40歳なんですけど。。。。
失礼しました!その肩の痛みは40肩です。
先生!私60歳なんですけど?
これは40肩ですね。
40歳の人がなるということですか?
はい、50肩とも呼ばれておりそれぐらいの人がなることが多いことでそう言われています。
ということは、私の方はまだ40歳くらいということですか?
なんか痛いけど嬉しいですね〜
どちらも痛みが早くなくなるようにしていきましたとさ!
「どんな痛みも諦めずに改善します!」
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