トータルヘルス専門院として
2022.03.12
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをお読みの皆様、管理鍼灸師の石本次郎です。
いつも痛みや歪みについて書かせて頂いているこちらのブログですが、今回は当院はどのような院なのか、というお話をさせていただきます。
まず、当院の大きな特徴として、リラクゼーションサロンを併設しているところです。
併設店の全身ほぐし整処ゆるり鶴橋店は全身もみほぐしマッサージはもちろん、足裏フットマッサージ、ヘッドマッサージ、そしてリンパマッサージを行います。
当院がトータルヘルスケア専門院として患者様の健康作りと向き合ううえでゆるり鶴橋店は重要な役割を担っており、骨盤と姿勢をただし、気血の流れをただし、なおかつより身体の機能を活発に持っていくためにゆっくりと落ち着いた環境の中身体だけでなく、精神的な回復も見込まれる施術を施すことができます。
特にリンパマッサージは老若男女問わず私は必要不可欠な施術だと思っています。
リンパマッサージは皮膚の下にある皮下組織を流れるリンパ液をながすリンパ管を刺激してリンパの流れを良くする事で疲れにくい身体を作ることができます。
それと同時に疲労物質を溜めるリンパ節を刺激して老廃物を体から排出し、身体の中をきれいにリセットすることができます。
痛みの出現を待つまえに痛みにくい身体作りを定期的にすることで人間の健康寿命は格段に上がります。
予防医学が注目されている現代社会において是非とも皆様に受けていただきたい施術の一つです。
当院がトータルヘルスにこだわる理由は痛みが出る、病気になるのを待つのではなく、ならない身体を作ってゆくことが大事だからと考えています。
そのためには専門知識を持った柔道整復師の先生に診察してもらい、施術において長年のキャリアをもつプロに徹底的に身体をメンテナンスする。
それにより身体が正しい姿勢、正しい筋肉の動き、正しい血流のながれ、そして正しい生活習慣を取り戻すことができるのです。
当院ではそれぞれのその道を極めたプロたちが意見を出し合い患者様一人一人に適したプランを導き出しています。
より良い健康状態と将来のために今抱えているお悩みを一つでもご相談いただければいろんな視点からその問題に対して考えるスタッフがいるので問題解決に至る選択肢がひろがるのも当院の特徴の一つです。
患者様が気軽に我々スタッフになんでもお話しいただけるよう、良い環境をご提供できるよう日々精進して参ります。
寒さ対策
2022.02.17
こんにちは、いつもご愛読ありがとうございます!
鶴橋こころ整体整骨院です!
最近気温の低下が著しいですが、皆さまお体におかわりございませんか?
本当に寒くて外出や朝起きるときにも辛いですよね。
着ていく服やアイテムにもかなり気を遣わなくてはいけなくてこの時期は困ってしまう事が多いですね。
気温の低下は体温の低下につながり、身体活動の低下、免疫力の低下につながります。
昨今新型コロナウイルスの猛威に全世界が振り回されている中身体活動の低下や体力の低下は感染を助長し、社会的そして健康的リスクを呼び起こします。
そこで本日は簡単にできる寒さ対策についてお話ししたいとおもいます。
まず、体温が一番ひえてきやすいのは指先や足先といった末端部分です。
身体の末端には誰しも毛細血管があります。
毛細血管が冷えにより緊張し、活動が遅くなると抹消にいった血流が心臓に戻りにくくなり血圧の上昇にもつながります。
そのために手袋や靴下なども出来るだけ分厚いもの良いと考えられ、さらに手首、足首そして首と言った大きい血管が通っているところもしっかり温めてあげるとより効果的です。
東洋医学の見地からも手首、足首、首には自律神経を整えるツボがたくさん存在し、お灸などで温めてと血管の拡張により身体を内部から温めることができます。
体温の低下は人間から活発性を奪い、運動性がなくなることにより、感染リスクだけでなく、ギックリ腰などの急性疾患を引き起こすことが考えられます。
私も推奨していますが、急な動きによる痛みのトラブル解消法として、まず朝の起床時は一気にベッドや布団から起きない。
一見だらしなく思われる方もいらっしゃるのではと思いますが、布団の中でモゾモゾする時間を作ったほうが急性腰痛だけでなく高血圧の予防にもなります。
手足をゆっくりうごかす事で体幹の筋肉も刺激され少しずつ筋肉の緊張が解けた状態で起きる方が身体への負担は少なくて良いですよ!
皆さんも外出時、そして室内でも寒さや冷えには十分に注意して、健康なからだを普段の生活から維持できるよう工夫してみてくださいね。
まだまだ寒い日が続き私たちが生活する大阪でも珍しく雪が降るときもありますが、暖かい春はもう目の前です!
春は新しいスタートの季節、皆さまが元気に健康で春の日差しの中過ごしていただける事を願い、日々の施術も鍛錬し、お身体のお悩みにお応えできるよう今後とも精進いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いもうしあげます!
寝不足と免疫力
2022.02.16
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院です。
皆さまは、日頃自分の睡眠が身体にとって健康を維持できる十分な睡眠だと思われますか?
朝起きたら体がダルかったり、体力が回復した気がしないなど睡眠に対して満足できないと感じた事はないですか?
睡眠は人間にとって空気、水、食事と同じくらい大切なものです。
睡眠は体の修復作業をする時間、脳の記憶を整理する時間など、1日のダメージを整えて明日に備える為の大事な時間です。
もし、体にとって睡眠が満足いかないものだったりすると疲労が蓄積し、体内に不要物がたまり、その結果免疫力が低下します。
近年、全世界に混乱を巻き起こしている新型コロナウイルス感染拡大問題は健康面の問題だけでなく経済面にも打撃をあたえ、落ち着く兆しもなかなか見えてきません。
なので、まず病気にならない体を作ることが大事です。
そのために睡眠の質をあげ夜寝ている間に体を修復できる体質に体を変えていかなくてはいけません。
当院では睡眠に重要な役割を果たす自律神経の調節を目的とし、鍼灸治療を行っております。
自律神経には体を活発に動かすための交感神経、体をゆっくり休ますための副交感神経があり、副交感神経を優位にすることで深い睡眠に入りやすい体質に体を変化させることができます。
深い睡眠は短時間でも体を修復させる成長ホルモンの分泌を促進し、免疫作用をあげる働きをします。
まだまだ寒い日が続いてますが、寒い時は体力げ弱っていろんなウイルスに感染しやすくなります。
コロナウイルスだけでなく、インフルエンザなど感染すると恐ろしい病気はたくさんあります。
生活の中でも鍼灸治療や整体をうまくとりいれ無理をせずに上手に体調管理やケアには十分にご注意してください!
足湯
2022.02.03
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院の石本です。
今回は足湯についてご説明させていただきます。
まず、足湯とはなんなのかと言いますと、膝から下の部分下腿と足首の部分をお湯につけて温める、足を中心にした入浴方法です。
足だけを温めるなら全身お風呂に入ったほうが良いのではないか、と思われる方いらっしゃると思いますが、足湯と全身浴は大きく違います。
全身浴の場合、身体中をお湯の中で温めるためすぐに全身が温まります。
体温が上がり、筋肉が柔らかくなる事で副交感神経が作用し、睡眠に入りやすい状態を整える事ができます。
ただ全身浴は一度に体表の広い範囲の体温を上昇させるため身体への負担が強いです。
普段多くの方が入浴の際に行っている方法では身体全体に水圧がかかるために血圧の上昇が考えらます。
それに比べて足湯は身体の抹消から温めることによりゆっくりと全身の血管を広げて徐々に全身を温めます。
そのために身体への負担が少なく東洋医学でいうと頭寒足熱、頭を冷やして足を温める事により体内の気の回りを整えて、ストレスや不安感を取り除く効果があり自律神経の乱れを正します。
足湯には先程も申し上げた通り、血管やリンパ管をゆっくりと広げる効果があることから身体に優しい入浴法だともいえます。
リンパといえば当院はリラクゼーションサロンゆるりを併設しております。
中でも一番人気でもあるリンパマッサージは全身のリンパのながれを良くして体に溜まった老廃物を一気にデトックスする作用があります。
身体に老廃物が溜まると身体が疲弊し、その結果免疫力の低下などウイルス感染や細菌による浸出を起こしやすくなります。
昨今の新型コロナウイルス感染問題にも対策として足湯で身体を温めて、リンパマッサージで悪いものを身体から出すということをセットで行ってもらうことをおすすめします。
これからの季節気温はどんどん下回り体温の低下とともに身体が本来身につけている自然治癒力や自己免疫力は働きが低下します。
そうなると常に疲労感を感じ何をするにもやる気が出ない、外出するのも面倒になるといった不健康な生活になってしまいます。
私たち鶴橋こころ整体整骨院は患者様、お客様の心身共に健康な状態をより長く継続させるため長いお付き合いになりますが、お困りごとをしっかりと聞き自分たちにできる最善の施術でともに問題解決につとめています。
どんな些細なお悩みでも解決のお手伝いができるかもしれません。
なんでもご相談ください。
感染予防対策におけるお灸の効果
2022.02.03
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院です。
連日の新型コロナウイルスの報道、皆様体調などお変わりございませんか?
暗いニュースが続いて心身ともに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
健康維持に免疫力が大きく関わっていることは知られていますが、鍼灸が免疫力アップに効果があることはあまりしられていません。
その中でもお灸は日本古代より、家庭内でできる療生法の代表的なものでした。
いつしか西洋医学、公衆衛生の普及により、自身の免疫力を高めるよりお薬の力で病気を克服するのが常識になりましたが、今回のコロナウイルスのような未知の病原体を前に世界は混乱を極めております。
今こそ、人間本来が持っている自己免疫力、自然治癒力を高めることが大事なのではないでしょうか。
当院で免疫力を高めるためにさせていただいているお灸がどのように効くのかというと、免疫とは体内に侵入した異物から身体をまもるために、攻撃するシステムを指します。
異物とは身体に悪影響を及ぼすウイルスや細菌のことです。
免疫について考えることは、新型コロナウイルス感染症の感染予防においても非常に重要だといえるでしょう。
免疫は異物をみつけ次第攻撃して身体をまもる役割をはたします。
免疫力を上げるにはマクロファージの活性化が重要です。
マクロファージとは、体内に侵入したウイルスや細菌といった異物と戦う役割を担っています、
このマクロファージがお灸施術直後5日後の2回、活性化することがわかりました。
マクロファージが活発に活動することにより、体内の免疫機能がアップする効果が期待できるというわけです。
鍼灸治療は身体に刺激を与えてあえて身体の防御反応を起こす手技です。
身体には本来あるはずの自然治癒力という自分自身の力で自分自身の体を治す働きがあります。
しかし、なかなか必要な時にうまく働いてくれないのがほとんどであるのが現状です。
鍼灸治療により、眠っていた自然治癒力、免疫力を呼び起こし、ウイルスや細菌など外部から侵入してくる外敵を駆除できる身体を手に入れましょう!
ここ最近は気温も一気に下がり体温の低下とともに体調も崩しやすくなっています。
お身体だけにはどうぞ気をつけていただき暖かくしてお出かけください。
歪みとは
2022.01.28
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院です!
いつも当院のブログをご愛読いただきありがとうございます!!
近年姿勢の歪みによる身体のさまざまなトラブルについて多く耳にすると思います。
脊柱の歪み、骨盤の歪みなど歪みはさまざまです。
歪みを治すには整体が良いと認知され出したのはここ数年ですが、歪みと痛みが密接に関係しているということをキチンと理解できていない方がほとんどではないかと思います。
当院にも来院される患者様は大きくわけて二つです。
外傷による捻挫や打撲の痛みにお困りの患者様
体の疲労から歪みが起こり偏った負担により痛みを感じている患者様
この二つの中で特に長期間の治療が必要になる恐れがあるのは歪みによる偏った負担です。
多くの方が実はこのタイプに当てはまり、たとえ患部をしっかりと治しても日常生活動作、仕事での体勢、不健康な生活がもとで歪んだ姿勢に戻ってしまい、軽快と悪化を繰り返して生活にも支障をきたす持病にまで発展してしまうケースに陥いることがあります。
しかし、自分の身体が歪んでいるのか真っ直ぐなのかはなかなかわかりません。
簡単なチェックとしては鏡で顔を見た時に左右の目の大きさが違う場合、脊柱に歪みがある可能性が非常に高いです。
衣服などでも片方のズボンのすそがすぐボロボロになる、片方の靴の底がすぐすり減るなど左右非対称を感じるものは全て歪みがおこっていると考えて良いでしょう。
ちょっと歪んでるくらい大丈夫!
と安易に考えているととんでもない腰痛や頭痛に発展するのが歪みの恐ろしいところです。
当院では歪みに対して姿勢分析を元に、骨盤矯正や姿勢矯正を行い、トータルヘルスケアの視点からリンパマッサージで疲れが取れにくい身体作りを推進するなど、各部門の専門家が意見を出し合い、患者様一人一人に適した対応を行っております。
もちろん健康作りは一日で何とかなるものではありません。
歪み続けた身体は脳がこれで真っ直ぐと思い込み長年の癖になり身体に染み付きます。
呪縛を特には再度真っ直ぐな姿勢を脳と体に刷り込ませなくてはいけないので身体の変化に注意し、少しずつ改善の道を進まなくてはいけません。
より早く改善して痛みを取るには施術者と患者様が協力しあわなくてはいけません。
なのでお身体のお悩みをお持ちの方はどんな小さな問題でも構いませんのでなんでも気軽にお申し付けください。
痛みや不調は慣れて放っておくのが一番怖いですよ。
痛みとは
2022.01.28
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!
今回は痛みはなぜ起こるのか、なぜ感じるのかというお話しをさせていただきます。
痛みにはさまざまな原因があります。
筋肉の痛み、神経の痛み、内臓の痛み、血管の痛み。
そのどれもが体の本能からくる警告のサインです。
痛みとは、病気や怪我をしたときに身体を修復している間、身体を無理に動かしてはいけないという警告を脳が発信している状態です。
痛みの連絡通路としては、末梢に分布されている受容器(侵害受容器)に探知されます。
この痛みの受容器は電気信号を発して神経に沿って脊髄をつたい脳につたえ「痛い!」と感じます。
これを侵害受容性疼痛といいます。
そのほかに職場や家庭でのストレスが原因で脳にトラブルがおこり痛みとして感じる心因性疼痛、神経が損傷され神経の周囲に炎症がおこり感じる痛み神経性疼痛などがあります。
これらの痛みは原因が取り除かれれば90パーセントが数日から6週間で痛みがなくなります。
しかし長引くと何年も何年も悩み続ける痛みへと変わってしまいます。
一般に痛みが起こってから10日以上続く痛みは慢性の疼痛として扱われます。
なぜ、痛みが長く続くのかというと痛みが起こり動くのがつらくて外へ出なくなったりじっとしていることがおおくなり、筋力が弱って身体を支えれなくなり新たな症状を生み出して痛みが痛みを呼ぶ負のループを生み出すのです。
動けたとしても痛みをかばい変な体制で立ったり座ったりしていると体の歪みが起こり、これも前述と同様新たな症状を生み出して長い時間痛みに悩む事となります。
そうならないためにも痛みを感じたらすぐに痛みを取り除く処置をしなくてはいけません。
当院では痛みに対して、何が原因なのか?
姿勢の歪みなど構造性の問題なのか、体内に問題があるのかなど根本的な問題を見つけ出し、鍼灸治療、整体、リラクゼーション、リンパマッサージなどその人に適した内容をご提示させていただくことができます。
痛みや不調を感じたり、ストレスやモヤモヤを感じたときはまずご一報ください!
鶴橋こころ整体整骨院はトータルヘルスケア専門院として患者様一人一人に適した最短でお悩みを取り除く方法を一緒に考えていきたいです!