こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。GOTOトラベルも一時中止になりました。コロナが減らずどんどん増えていく中で少しずつ感染の恐怖にみんなが慣れ始めてきている思います。
それで今回は免疫、体温について話をしようと思います。
まず、体温は平均36度から37度の方が多いと思いますが、現代の人たちは昔の方に比べると体温が低くなっていっています。昔は37度以上が平熱とされていました。
では体温が高いのと免疫力が高いのではどのような関係があるのでしょうか?
細かく説明していくと、免疫とはなにをさすのでしょうか?ばい菌が身体に入り、ばい菌を倒す、もしくは外に出す作用の事を免疫といいます。このばい菌を倒すのは白血球といい、血液の中を流れてばい菌がいないかパトロールしています。警察見たいものですね。もしばい菌を見つけたら捕まえて倒すか、逮捕して連行します。
白血球は平熱よりもやや高い方が活性化されてより活動的になり、ばい菌と戦うことが出来ます。
ですので平熱が高い方が免疫力が高まります。
体温調節には自律神経とホルモンがかなり大切になります。自律神経は交感神経と副交感神経があり、急な体温調節に役たちます。例えば寒い中にいると身体が震えて代謝をあげ体温を作ろうとする働きも自律神経がしています。
ホルモンでは甲状腺にある、甲状腺ホルモンが有名でサイロキシン(T4)、トリヨードサイロニン(T3)があります。他にはアドレナリンも有名です。
甲状腺ホルモンの異常分泌はバセドウ病と有名です。
体温を上げる為には体の筋肉量を増やすことで平熱を高くすることができ、そのためにも運動というの非常に良いと考えられています。
健康な身体を作るには睡眠、運動、食事の三角形がより綺麗な正三角形になるほど健康な身体と言えます。食事をとりすぎたり、逆にしなさすぎたりすることで免疫力が低下することは十分にあります。
簡単に体温、免疫の説明をすると以上になりますが、当院整骨院では免疫力をあげる為になにが出来るのかといいと、施術を行うだけでも免疫力は実は高まります。なぜかというと手技(マッサージ)などを行うと身体に多少ではありますが炎症が起きます。炎症が起きると白血球が活性して活発に動くようになります。ですので手技、鍼、お灸など身体に触れるだけで免疫が高まり感染予防になります。
ですが刺激が強い治療を受ける、頻繁に長時間受けすぎると炎症が強くなりすぎて痛みや身体の不調となりますので注意が必要です。
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