こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。最近はインフルエンザの代わりに新型コロナウイルスが蔓延しているみたいでマスクの購入もなかなかできないです。流行っている割には死者さほど多くなく自覚症状なしに感染している恐れもあるので簡単な対応しかできないですけど、手洗いうがいとこまめにして感染しないようにしていきましょう。
さて今回は骨の仕組みとか役割にお話をしていこうと考えています。
みなさんは骨ってあまり考えた事がないと思いますが、すごく大切な役割をしています。
まず骨は身体の体重15パーセントから20パーセントほどしめていると言われています。大きく分けると役割のは5つあります。
1、体を支持する。支える
2、体を動かす
3、臓器を守る
4、血液を作る
5、カルシウムの貯蔵
合計5つが大きく分けると役割とされています。
1、体を支えるは骨が大黒柱になり身体を支えています。骨と骨の継ぎ目を関節といいますが、人間は二足歩行をするためバランスが非常に悪い生物です。そして二足で立つために常に筋肉を使っています。これらのバランスを保持するために関節が微細にねじれるようになっておりネジみたいに関節をロックして筋肉を使わなくても立つことが出来るように働く役割があります。
2、体を動かすは骨に筋肉が付着していて筋肉は骨を動かすことにより身体を動かすことが出来ます。
3、臓器を守るは代表的なのが肋骨になります、肺、心臓など生命活動に重要な部位を外的刺激より守るようになっています。頭蓋骨も同じ役割があります。
4、血液を作るは骨には骨髄が多くある骨があり、血液は骨髄で作られる為、骨の役割として認識されています。ちなみに成長期に骨髄を持つ骨は多くあり、成人すると一部の骨髄は使われなくなります。
5、カルシウムの貯蔵はイメージしやすいですが、カルシウムは身体のいろんなところに使われるので体からなくなると非常に困る為、骨に保管します。特に筋肉を動かすにはカルシウムが必要で栄養でカルシウムが足らない時は骨からとるのでカルシウム不足になりすぎると骨がスカスカになり骨粗鬆症になります。ほかにもコツはミネラルを保管していて神経伝達でミネラルを使うので非常に大切な役割になります。
簡単に話すと骨の役割はこのようになります。ですのでしっかりと栄養をとり骨を大切にしましょう!!
次回は骨折について話をしたいと思います。よろしくお願いいたします。
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