初めましてこころ整体整骨院の河村です。宜しくお願い致します。本日は頭寒足熱についてお話を致します。
古くから伝わる日本の健康法です。まず頭寒と足熱についてお話致します。頭寒とはストレスや考え事から解放されている状態です。物理的には夏、熱さでのぼせた頭を氷枕で冷やすと眠りやすいなどの意味がありますが、他にも頭の中が楽な状態です。良く怒つていたり、イライラしている方に頭をひやしてなんて言いますよね。ストレスが溜まっていたり。絶えず何かを考えていたりすると常に脳が興奮じょうたいになっていてノルアドレナリンやドーパミンが活発になり大脳が熱を持つことになります。その様な状態なかなか眠りにつけず、つけたとしても浅い眠りにます。
足熱とは血液が指先、足先まで巡り身体がリラックスしている状態の事
緊張していると手足が冷たくかんじますね。
これはアドレナリンが出て血菅が収縮している状態、交感神経優位になつているからです。逆に体がリラックスすると手足が暖かい状態です。
これが副交感神経優位の状態です。
副交感神経優位とは
松果体からセロトニンが分泌されセロトニンが睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促します。
人間の体で特に冷たいのが手足です。
特に足先は心臓から遠いため血液が流れにくく冷えになりやすいみたいです。
つまり頭寒足熱とは「神経が解放されて身体もリラックスした状態」です。
頭寒足熱になる良い最善は足浴つまり足先をお湯につける事です。足先が温もり血液が流れやすくなる。という事です。