こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院の坂口です。今月末で緊急事態宣言がいちよ解除になる予定ですが、まだまだ気が抜けない状態です。ワクチンも出回っているが全員には程遠い話になりそうです。
今回は顎関節症のお話を投稿しています。最近では、HCCの社員さんが投稿しているブログを投稿しております。
HCCの社員さんも非常に勉強熱心で為になるブログを書いております。時間がある方はHCCの違う院のブログも読んでいただくと非常に楽しめます。
皆様この暑く、ジメジメしてしんどい期間が続きますが身体を壊さず、疲れたら鶴橋整体整骨院に来院してください。
・顎関節症
食物を噛む時に痛みがでたり、口の開け閉めでガクやコキといった音が鳴る。口を大きく開けると痛みが発生する為、大きく開けないなどの症状。(ちょうど耳の前の指でなぞると少し陥没しているところが顎関節)
原因は
噛み合わせ事態の問題。
精神的ストレスによる咀嚼筋の緊張。
頬杖をつくなど日頃からの癖から顎関節事態に負荷、負担がかかっている。
歯ぎしりや食いしばりのような就寝中の問題。などが考えられる。
似たような症状には関節リウマチもあるため注意が必要。
関節リウマチ
動かさなくても痛みがでる。
多部位の関節に同じように痛み腫れがある。
起床時一番痛みが強く日中や夜は落ち着く。
朝の関節のこわばりが1時間以上と長い。
全身的に疲労、倦怠感がある。
顎関節症の分類
咀嚼筋痛障害
口の開け閉めや食べ物を噛む時に働く咀嚼筋に問題がある。
顎関節痛障害
顎関節を包んでいる組織や靭帯に問題がある。
顎関節円板障害
クッションの役割の関節円板が正常位置からズレている。
変形性顎関節症
顎関節を構成している骨事態が変形してしまっている。
治療
主訴に対しては緊張している咀嚼筋や側頭筋、頸肩部の筋肉をメインに緩める。
ストレスによる交感神経興奮により筋緊張助長も考えられる為、全身的アプローチでリラックス状態にする事も重要。
猫背などの不良姿勢による頭部前方位が下顎を後下方に引き寄せてしまう為、拮抗して噛みしめが強くなり、咀嚼筋や頸筋緊張に繋がる。根本の姿勢矯正も必要。
鍼灸治療により頸肩、顎関節、頬部に刺鍼。
取穴
天柱、風池、完骨、聴宮、下関、大迎、頬車
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