『むくみ』についてです。
今回はだるい理由などまとめてみました。
むくんで足がだるい理由は何でしょうか?
夏なのに足がむくんでだるいなーと感じた人はいてないでしょうか?
それはなんでなのでしょう?夏になると暑さで血管が拡張して血流が良くなります。血管が拡張し 血流が良くなっていくことで足の先にまで血液は循環していきます。 すごく良いことなんです。良いことなんですが、その細部まで運ばれた血液は心臓に戻っていくのですがうまく戻らないことがあります。 そうするとここで足のだるさを感じてしまう事があります。
スポーツ選手など足にしっかり筋肉がある人は筋肉がない人に比べてむくみにくいです。 実際に足の筋肉は水分を流すポンプのような役割をしています。よく第二の心臓と言われるのは このためです。筋肉量が低下している人ほどむくみやすいです。 運動不足になると血行も悪くなり代謝も落ちてきてしまいます。
下肢のむくみにポリフェノールがおすすめです。
昨今、巷で話題のポリフェノールにも血液をサラサラにする効果が期待出来ます。 ポリフェノールは植物の色素、苦味の成分のことでカテキン、アントシアニン、イソフラボンなどのことを指します。
ポリフェノールは緑茶、大豆や黒豆、カカオ製品、コーヒー、ショウガ、ブルーベリーなどに含まれています。 色々な食材から複数のポリフェノールを摂るのがいいと言われています。
むくまないようにするにはアルコールの量をできるだけ我慢するのがいいのですが仕事の付き合いなどでお酒を断つことができない人って結構いらっしゃるかと思います。大変ですよね…
運動することもまたおススメです。
むくみを改善するためには運動はすごく大事なのです。
では、どのような運動をするのが効果的なのか…そこまで激しい運動は必要ないということです。 夏は気温が高くなるので危険が伴いますし激しい運動をする気にはなかなかなれるものではありません。 むくみ改善のためには、そこまでハードな運動は必要でないです。 ウォーキングなどの軽い運動をして少し汗ばむくらいで大丈夫です。 軽い運動でも身体を動かすことで血流を良くすることができれば、むくみの改善になっていきます。 プライオメトリクストレーニングなどの激しい筋力トレーニングや長距離のマラソンなどハードなことをしなくても大丈夫です。全身を大きく動かしていくような運動がおススメです。
ウォーキングの時などはいつも以上に腕を大きくふるなどすると効果的が上がります。 基礎代謝を上げていく事を意識するとうまくいきやすいです。
むくみと基礎代謝は大切な関係になります。 基礎代謝を高めていけばむくまない身体にしていくことが可能です。 基礎代謝をアップさせるには肺活量を高めたり褐色脂肪細胞を活性化させたりしていくことが効果的なのです。肺活量が上がっていくと心肺機能がアップして、それに伴い基礎代謝も上がるのです。
肺活量は有酸素運動や腹筋をすることによって増えていきます。 ただ…数日で急に上がるものでありません。継続して運動することが大事です。 喫煙は肺活量を下げてしまいます。タバコやめましょ…
脂肪燃焼効果のある褐色脂肪細胞を活性化させていくと基礎代謝上げるのに効果的です。 褐色脂肪細胞は肩甲骨周りの上部に多くあります。 肩を回したり肩甲骨周りを伸ばしたりするストレッチを行うと、まわりの筋肉によってこの褐色脂肪細胞が刺激され活性化し、むくみ改善だけでなくダイエットにも有効なのでオススメです。
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