本日は自転車事故のお話。
最近は交通事故が減少傾向にあって、逆に自転車事故は増加傾向にあるそうです。
中には自転車と歩行者との事故で死亡事故に発展するようなことも・・・
自転車事故の怖いところは車のような室内とは違い、身体への直接的な衝撃が加わる為怪我の重症度も高くなる点です。
身体への直接的な衝撃は骨折や脱臼、挫傷などを引き起こし対処を間違うと重症化するケースもあります。
そして恐怖のムチウチを引き起こしてしまう事もあります。
そして一番怖いケースは交通事故ならすぐに警察を呼んでするのに自転車の接触事故はしないケースです。
先程もお話しましたがもしムチウチになった場合は一生モノの怪我になることもあります。その場での適切な対処とその後の対処が非常に大事になってきます。
ぶつかったその時は大丈夫でも翌日や二、三日後に症状が出る恐れがあります。その時に相手に請求しても後の祭り・・・
その場の事故の証明と負傷後の病院か、整骨院などの専門機関への受診が大切です。
痛めたところ以外の所が翌日痛くなっても加害者に言っていけない人が多いのは、適切な期間に適切なタイミングで行かなかったためです。
最近はスマホを見ながら自転車を運転している人をよく見かけます。思わず「危ないっ」と声を上げてしまう事も何度もありました。自転車は乗るときも注意、近くを通るときも注意するようにしないといけない時代に突入しました。
車だけでなく自転車の事故、もし現状お身体でお困りのことがありましたらいつでもお気軽にご相談くださいね。