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腰の痛み 2

2021.01.04

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。こころ整体整骨院の坂口です。

今回は一度しましたが、ヘルニアについて細かくしていきたいと思います。

前回もお話しましたが、ヘルニアとはいるべき場所から組織が飛び出ている状態をいいます。例えば臍ヘルニア、鼠径ヘルニアなど組織名+状態をいいます。

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の中にある髄核が線維輪をやぶり飛び出している状態をいいます。線維輪は非常に硬く頑丈な組織で髄核はゼリー状の組織になります。腰に対しての反復的刺激や喫煙、遺伝、体型、姿勢により起きると言われています。男女比は男性に多く15歳から40歳までに多いとされております。10歳を過ぎた頃から線維輪が劣化するとも言われておりこの年代に多いことが分かります。

腰椎椎間板ヘルニアは4つのステップがあり、膨隆(線維輪が腫瘤様に膨隆した状態で若年層に多い)
、突出(後方線維輪の裂隙部に髄核の一部が移動、線維輪の表層は損なっていない)、脱出(後方線維輪の裂隙中に髄核の一部が転移し、後縦靭帯を持ち上げるが穿破していない状態)、遊離(ヘルニア腫瘤がもとの椎間板から離れて脊柱管内に転移したもの)

症状はステップにより少し違いますがこの時にはこれといった断定できることができません。

通常の症状は腰痛、下肢の片側にしびれ、筋力低下、知覚障害などがあります。
ただ気を付けなければならないのは馬尾神経が圧迫されてしまう事です。馬尾神経が圧迫されると尿意があったり気が付かないうちにおしっこが出てしまったりします。この場合は手術を緊急に受けた方がいいと思います。

診断方法はレントゲン撮影では確定診断にならずMRIを用いて診察します。理由はレントゲン撮影では髄核、線維輪が映らないために分からないからです。これと整形外科的テスト法を用いて確定診断をしていきます。

治療方法は手術と保存療法があります。

手術は大きく分けると2種類あり、1つは椎間板を取ってしまい取った椎間板の上下の骨を癒合させる方法です。2つ目はヘルニア髄核の取る手術があります。
一般的には現在2つ目に言った手術が支流でMED、FED、PLDDが多いみたいです。MED、FEDはよく似ていて内視鏡を使い神経圧迫をしているヘルニア、髄核を取り出します。PLDDは取り出さずにレザーを使い圧迫箇所を焼くといった具合です。

保存療法の場合は腰部の筋肉組織を柔らかくするために鍼、ストレッチ、マッサージを行い痛みやしびれの改善を目指します。ただこれは根本的治療方法とは言わず対症療法になります。この対症療法でも症状の緩和は見られることが多く手術の前に様子をみる形でするものいいと思います。

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