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腰椎分離症

2020.09.28

こんにちは、いつも鶴橋こころ整体整骨院のブログをご愛読いただきまことにありがとうございます。
もうすぐ9月も終わり10月、いよいよ秋がやってきますね。
秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、そしてスポーツの秋ですね。
本日はスポーツをされている方に非常に多い腰の疾患についてお話させていただきます。

本日お話させていただくのは腰椎分離症という疾患です。
腰椎分離症という疾患名を皆さまはお聞きになられた事はございますでしょうか?
スポーツをしている中高生に多く、競技にも支障をきたすなど多くの方の選手生命にも影響を与える大変な疾患の一つです。

症状としては、腰痛(腰のベルトのあたりの痛み)の場合と、お尻や太腿の痛みを出す場合があります。

痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります。

腰痛は10〜15歳ころから生じますが、青少年から高齢者まで広い範囲にわたって腰痛や下肢痛・しびれが出ます。
スポーツをしている現役時代の活動も大事ですが、適切な処置をしていないと今後の人生においても生活の中で腰の痛みや神経症状になやまされつづけることになります。

原因は、多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。
いわうる疲労骨折に分類してもよいとおもいます。
もともと腰椎自体は回旋がしにくい構造になっていますがバスケットボールやサッカーなどこしをねじる動作が多いスポーツ選手に多いです。

一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30〜40%の人が分離症になっています。

分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

診断
分離症の診断は側面や斜めのX線(レントゲン)像で行います。
分離すべり症では脊柱管(馬尾神経が入っている部分)は狭くならないのでMRIでははっきりしません。

予防と治療
分離症があっても強い痛みや日常生活の障害なく生活できる場合が大部分です。腹筋・背筋を強化して、一般的な腰痛予防を心がけます。

早い段階での診察が必要であり、安静にしなくてはいけない期間ももちろんあります。

競技への復帰時期など経過を観察しながら適切な処置が必要なため、スポーツをされている方やスポーツをされているお子様をお持ちの親御様、しつこい腰の痛みなどには是非、ご注意いただいて当院にご相談ください。

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