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足関節捻挫

2019.04.29

こんにちは、こころ整体整骨院の坂口です。

今回は足関節捻挫についてお話します。整骨院でも来院される方が多い疾患です。整骨院の先生も軽視しやすい疾患になります。

足関節捻挫とは、足首の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することをいいます。関節包は関節を覆うサランラップのように薄い膜をいいます。スポーツ中、日常生活での歩行時に起きやすいです。

足関節捻挫はほとんど内側に捻り受傷することが多いです、理由としては足首の骨の外と内、高さが違うの原因の一つです、内の骨の方が高くあります。くるぶしの外側を痛めることが多く外側にはつま先から順番に前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯とあります。内側の靭帯に比べ非常に弱く損傷しやすいです。

なぜ損傷するかわみなさんがわかるように、足首を内側にひねった際に外側の靭帯に過度の緊張が伝わり外側の靭帯に負担がかかりおきます。足首を内側にひねる捻挫を足関節内反捻挫といいます。反対に外側にひねる捻挫を足関節外反捻挫といいます。

足関節内反捻挫では、サッカー、バスケットボールなどコンタクトスポーツ活動中に起きることが多く、相手と接触して足を踏んだときやジャンプして直地したときに起きることが多いです。

また日常生活で起きやすく、底が高い靴を履いていたりすると重症になりやすいです。

よく靭帯が伸びたや癖になるとみなさん言われることが多いですが、靭帯は伸び縮みはしない性質を持っています、伸びると言う表現は靭帯が少し切れることにより端から端の距離がのびたという表現からきているかもしれません。さてここで靭帯いうてるけど、靭帯って結局なんなの?ってなっている方もいるかもしれないので靭帯の説明をすると、骨と骨がバラバラにならないようにつないでいるものと思っていただいて大丈夫がと思います。バラバラにならないようにするので伸び縮みするといけないということです。癖になるは一度切れてしまうと靭帯としては元に戻らないため靭帯が弱くなり何度も起きやすくなります。

足関節捻挫で見過ごしがちなのが、くるぶしの剥離骨折です。ひねった際に靭帯がついている骨がはがれてしまい骨折する疾患です。

足の捻り方により足の甲の靭帯を損傷したり、内側を損傷します。

 

治療法としては、RICE処置(ライス)が一般的です。

安静、冷却、圧迫、挙上をするとよいです。なぜこれをするかというと患部の血流を悪くするためです。なぜ悪くするかというと損傷した部位の血流がよくなりすぎて治りが遅くなるからです。

本日はこれで終了になります。

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外反母趾

2019.04.22

こんにちは。こころ整体整骨院の坂口です。

本日は外反母趾についてお話をしていきます。

外反母趾とは、足の母趾が外側に変形をすることをいいます。母趾が外側に変形することにより第一関節部が靴などが当たり痛みが出る疾患です。女性に多くみられだいたい90パーセントは女性です。特にハイヒールのようなかかとが高くつま先が細くなっている靴を長時間履くことがなりやすい要因ともいわれています。逆につま先の幅広い靴を履いてる場合は靴の中で足が滑りつま先が靴の先にあたり指にストレスがかかり発症する場合もある。症状の進行によって痛みがあり歩行や立つたびに痛みがあるようになる場合がある。

外反母趾になると歩行時に母趾がうまく使えないようになるため示趾や中趾の付け根に慢性的なタコが出来ることがある。子供にもまれだがなる場合もある。

外反母趾はレントゲン撮影によって母趾の曲がった角度により診断と重症度がわかる。

0から20度 正常

20から30度 軽度

30から40度 中度

40度以上 重度

ただ角度と痛みの度合いが必ずしも一致するわけではない。

原因としては、女性、遺伝、ハイヒールが三大原因であると言われています。裸足で生活する民族の調査でも男性に比べて女性が多くみられます。これは女性の方が第一中足骨が内転しやすく、母趾が外転しやすい傾向にあることが原因である。裸足生活者には外反母趾は少なく、古代人の足型化石に外反母趾は見られず、日本の江戸時代以前の書物には外反母趾の記載はされていない。靴が外反母趾の要因が大きいと言われています。靴のサイズが合っていない、ハイヒールを長時間履くなどで足の筋肉、特に足の指を使わないことにより筋肉が萎縮することにより中足骨が内転、回内しやすくなる、中足骨が内転することにより基節骨と関節する部分が内側に移動するため全体的な形では指先が外側になっているように見える。

治療法としては、保存療法と手術療法がある。保存療法には靴の指導、運動療法、テーピング固定、足底板(偏平足の場合)などをして治療を行う、運動療法ではタオルギャザーが有名である。保存療法では軽度から中等度の外反母趾に有効とされている。

手術療法では、現在使われいる手術法は第一中足骨の骨切り術である。第一中足骨をどこかで切り取り内反を矯正すると母趾の外反も矯正される。骨切りをする部位によって遠位、近位、骨幹部の骨切り術に分類される。

以上外反母趾のお話は終わりです。

今回でだいたいの足の疾患は終わったので次は、下肢の疾患の話していきたいと思います。

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第二ケーラー病 シーバー病 痛風

2019.04.15

こんにちはこころ整体整骨院の坂口です。

今回はこの前に話をした第一ケーラー病とよく似ている、第二ケーラー病の話をします。

ケーラー病とはどちらも骨端症のことを言います。骨端症とは成長期に見られる骨の障害です。骨は端から伸びていくのですが、その伸びるところに障害が起きる総称を骨端症と言います。

第二ケーラー病は10歳前後の女子に起きることが多く、つま先立ちや歩行をしたときに足のつま先周囲に痛みを感じます。骨が変形をして成長してしまうことがあり、予後が悪い場合があるので、早急に医療機関での診察、診断が必要です。

第二ケーラー病はあまり書くことがないので、次に骨端症つながりのシーバー病の説明をしたいと思います。

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)といい、別名セーバー病、シーバー病とも言われます。10歳前後の男子に多く、かかとが腫れ、押すと痛みがあります。スポーツなど激しい動きをした後に痛みが出ることが多く、かかとをつけると痛いため、つま先立ちをして歩くこともあります。

原因は成長期ではかかとに隙間があいており、かかとにアキレス腱が付着するため過度なスポーツをするとかかとがアキレス腱に何度も引っ張られて炎症が起きます。この炎症のことを骨軟骨炎といいます。ひどい時にはかかとの血行障害が起き壊死をしてしまうこともあります。

治療方法として、安静にしてスポーツの制限もしくは中止、ギブスやテーピングをしてかかとの保護を行い、松葉杖などを使いかかとにストレスがかからないようにします。予後は数年かかる場合もありますが、あとはよくなる場合が多いです。

続いては痛風について話していきます。

痛風とは、尿酸が関節や腎臓の中で結晶化してしまい関節に激しい痛みや腎機能の障害が起きる疾患です。

原因としては、高尿酸血症に起因する病気です。尿酸はプリン体が分解されることでできる物質です。プリン体を多く含む食べ物を取りすぎたり、代謝経路に異常をきたすと体に尿酸が蓄積され高尿酸血症になります。
痛風の初期症状としては患部(足の母指)が多いですが、違和感やムズムズする感じがでることが多いです。24時間で痛みのピークになり2~3日続き、1~2週間で症状は治まります。さらに、高尿酸血症を放置すると手足の関節や耳たぶの皮膚の下にも尿酸塩の結晶が沈着してこぶのようになる事があります。
ひどくなると関節が変形をしたりします。
治療では高尿酸血症の改善が重要です。痛風発作の痛みの緩和に対しては鎮痛薬を使うことが多いですが、鍼治療でも痛みの緩和ができるので一度整骨院に通うのもいいかもしれません。
本日はこれで以上です。
次回また足の疾患をお話できればと考えています。

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フレクションベッド

2019.04.01

T-FLEXベッドは鶴橋のこころ整体整骨院に訪れる腰の痛みを抱えている人には強力な武器となっています。

寝ている状況でベッドを動かすことにより腰の動きを様々な角度に動かすことで奥深くの筋肉や関節を和らげることができます。その状況から矯正をするので本来あるべき状態に戻るのも納得ですね。

 

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姿勢分析器

2019.04.01

鶴橋のこころ整体整骨院

に来られる患者さまの皆様に姿勢分析をさせていただいています。

いま、抱えている問題の原因が身体の歪みであることは少なくありません。

根本改善には全体のバランスを整えることが必要でその整える場所の特定に姿勢分析器は使っています。

 

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足を捻ってしまった足関節の捻挫

2019.03.07

女性で多いのはハイヒールを履いていて捻ってしまった。

スポーツをしている人であれば運動しているときにバランスを崩して捻ってしまった。

思いもしなかった傾斜や段差、不慣れな履物によっても起こってしまうのが足の捻挫です。

まず、起こってしまってからの応急処置で大事なことはすぐに痛みのきついところを冷やすことです。これは痛めてすぐに起こる関節に近い場所での出血を早くに抑えることにつながりますので手当てが遅れると大きく腫れ上がってしまい治癒までの期間が長くかかってしまうということにつながってしまいます。

腫れを抑えるためには重要なことがあります。

圧迫をすることと患部を心臓より高い位置に持ち上げることです。

指先を鋭利なもので切ったときはどうでしょうか?

直ちにその傷口を何かで押さえて上に持ち上げますよね?_

それとおなじようなことを目に見える出血ではありませんが足関節の中で同じようなことが起こっていると考えて行わなければいけないのが圧迫と挙上となります。

さいごにもちろんですが安静です。

この冷却と圧迫と挙上と安静の4っのとるべき最初の足関節の捻挫が起こったときにとる行動で大きく治るまでの期間がかわることは是非知っていただきたいところですね。

さて、整骨院ではどんなことするの?ってことです。

損傷してすぐに良い状況へと働きかけることのできるものが微弱電流というタイプの電気治療です。この微弱電流というタイプの電気は人間の体の中にいつも流れている電気とほぼ同じようなものなのでながしてみてもビリビリしたりするようなことを感じない電気です。損傷を起こした場所というのはそれによって正常に流れているはずの体内の電流の流れに乱れが生じます。これを外部から同じような電流を流すことでその損傷した部分の場を整えるがこの微弱電流を流す目的で治癒のスピードを高めることができるのです。

なので、絶対に間違った治療としてビリビリと流れているのを感じるような一般的な電気治療は炎症症状を悪くしてしまう可能性があるのでやってはいけないことも覚えておいてくださいね。

なので整骨院では可能であれば微弱電流による電気治療を行なった後、少しでも負担を減らし安静な状況を作り出すために固定する力が高いテーピングと皮膚を少し持ち上げるような状況を作り出し腫れを起こさせないような環境を作るためのテーピングの2種類をもちいた対策ができれば完璧です。

痛みがきつすぎるときは靭帯の断裂や骨折の可能性もあるので正確な診断にはレントゲンなどの検査が必要となります。

必ず早期回復をめざすのであれば受傷直後しばらくはこの微弱電流による治療はおススメです。

多くの足関節の捻挫を治療してきて思うのはしっかりと治療しなかったり、きちんとリハビリをしなかったりで癖のように何度も痛めてしまうことも多いのが特徴です。

痛みが取れたら治っていると勘違いしてしまいやすいのですが痛めて固定をしていた影響でその周辺の筋肉は動きが悪くなっているだけでなく筋力も弱っていることは間違いありません。

なのでそんな状態でもとと同じような動作をしようと思えばやれているようでもやれてないことや、弱った筋力で支えることができずにまたグキッと捻ってしまったなんてことになりかねません。

リハビリ強化ポイント

①指先の力を高めることで地面をつかむような力を強くするトレーニング

②足関節の上に持ち上げる筋肉のトレーニング

③ふくらはぎの後ろの筋肉の柔軟性を高めるストレッチ

④ふくらはぎの後ろの筋肉の強化

⑤復帰後、動きをサポートしてくれる伸縮性の高いテーピングによる補強

この5つは省くことはできません。

わー意外とそこまでやっていないという人も再発防止にトライしてください。

下腿コンパートメント症候群は→こちら

 

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身体を守る筋紡錘を整える治療

2019.02.28

身体を守る筋紡錘を整える治療

 

筋肉は、身体を動かしたり、姿勢を維持するために身体全体に張り巡らさ

れていますが、様々な激しい運動や長時間同じ姿勢をすることによって、

筋肉の損傷(筋断裂、筋損傷、筋膜断裂)筋肉の拘縮、硬結、痙縮などが

、起きてしまうことがあります。

 

筋肉の損傷を防ぐ、守るために骨格筋の中には、筋紡錘と呼ばれる

感覚器官が存在します。

筋肉が急激に伸ばされて、思わぬ怪我をしそうになると、筋紡錘が

センサー役となり反射が起こり、筋肉が伸ばされないように収縮します。

伸張反射と呼びます。カラダを守るため無意識に行われます。

 

無意識に身体を守るために筋肉の中に存在するセンサー筋紡錘は、

なんらかの原因で低下してしまうことがあります。

そうすると、バスに立って乗っていた時に、バスが急ブレーキを

掛けた時に身体を支え切れなくて転倒したり、パソコンを寝床で見ている

際、急に眠気が来て意識を失い、首が前に倒れた時、首を痛めたり、舌を

噛んでしまったり、身体を痛めてしまいます。

咄嗟な動き(無条件反射)ができなくなります。

 

筋紡錘の反射が正常がどうか、打診器で調べることができます。

 

また、筋紡錘がなんらかの原因で、センサー機能が狂ってしまうと

筋肉が拘縮、硬結、痙縮に至る事があります。

この場合、マッサージや温熱療法などの治療を行っても、筋肉が弛緩する

(ゆるむ)ことは、ありません。

 

筋紡錘の働きを正常にするために、有効な手立てとして、

当院では、マイクロカレント(微弱電流)、EMS(筋刺激)を

用います。

 

マイクロカレント

身体が損傷した時、治そうとする生体電流(カラダ自身から出る電流)が

流れますが、それに近い微弱電流を流します。拘縮による痛みを取り除く

事ができます。(プロ野球選手等が試合後利用しています。)

EMS(筋刺激)

筋紡錘の働きの低下がみられるところの筋肉に刺激をあたえます。

センサーが機敏になり、姿勢のバランスを保つことが正常化され

怪我をしにくい、活発な活動を行う事ができます。

 

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