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秋口の体調不良

2022.09.12

こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをいつもご覧いただきありがとうございます!

ここ最近は、今までのうだるような暑さもややおさまり、少しずつ秋の気配を感じてきましたね。

しかし、まだまだ気候は不安定です。

涼しくなったりまた暑くなったりと寒暖差が激しく体調を崩しておられる方も多いですね。

ここ最近ではこの時期の体調不良を秋バテと呼ぶそうです。

今日はそんな季節の変わり目に現れる体調不良、秋バテについてお話しさせていただきます。

夏バテはよく聞きますが秋バテとは何がちがうのでしょう?

基本的な自覚症状は夏バテも秋バテもよく似ています。

夏バテは暑さのせいで体力や食欲がなくなって体調が優れなくなってしまうのに対して、秋バテは夏の間に溜めてしまったエアコンや冷たい食べ物の摂取による身体の冷えから自律神経が乱れ、血の巡りが悪くなる事によって起こります。

両方ともなんとも言えない気だるさや気持ちが落ちてテンションが上がらないというようないわゆる不定愁訴を主とします。

これがなかなかしんどいですよね。

”秋バテ”セルフチェックを作ってみたのでよければ皆様自分に当てはまるものはないか試してみてください。

1、まだエアコンや扇風機を使っている

2、天候が悪いと機嫌がわるくなる

3、涼しくなっも冷たいものをほしがる

4、夏に体重が減った

5、早食い、大食い、ガブ飲みをしてしまう

6、平日と休日で起きる時間が1時間以上ちがう

このセルフチェックで思い当たることがある方はしっかり身体の冷えを取り除き、血の巡りを良くして自律神経を整えていきましょう!

対処法

適度な運動をして、入浴時ぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。身体の3つの首(首・手首・足首)を冷やさないよう温めることも大事です。

そして何より規則正しい生活を送ることをこころがけましょう!

体内には体内時計があり、いつものリズムが乱れると自律神経が乱れる原因になります。

暴飲暴食もよくありません。胃腸や内臓はずっと働き続けているわけではありません!

筋肉と一緒で休ます時は休ませて働きを整えなくてはいけません。

自律神経の乱れには鍼灸治療も効果がありますので、何か気になる事がありましたらご相談下さい。

これから夏が終わって、どんどん気温は低くなり、今までと生活習慣もかわります。

急な変化は体におおきなダメージを与える可能性があるので、無理をせずに穏やかに日々の生活を送っていただくことをおすすめします。

残暑バテ

2022.09.08

残暑バテ

こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをいつもご覧いただきありがとうございます!

今年の夏は皆さまいかがでしたか?
8月も終わり、酷暑と呼ばれる季節がやっと終わりましたね。

が、油断はしてはいけません!

真夏の暑さによる疲れが出てくるのは8月の終わりから9月中旬といわれています。

こういった時期は抵抗力が落ちてちょっとしたことで体調をくずし、長引いてしまうことがあります。

このような体調不良を残暑バテといいます。

残暑バテにならないための予防と対処について本日はお話しさせていただきます。

そもそも残暑とは一般に8月8日の立秋から9月20日の秋分の日までの暑さを言います。

残暑バテとはあまり聞き慣れませんが、8月から9月から起こる体調不良、場合によっては10月ごろに起こる体調不良のことをいいます。

夏を過ぎても夏バテのようなしんどさを感じたり、体がスッキリしない時は早い対処が必要です。

残暑バテの時期は秋ぐちが多いです。昼と夜で気温に10度から15度の気温差がある時、人間の体は体調をくずします。

また夏の暑さが体に溜まってダメージを感じ出すのも8月下旬から9月がおおく、夏の暑さによる睡眠不足、食欲不振、自律神経の乱れ、により体力の低下や栄養不足での体の負担が一気に爆発するのではと考えられています。

残暑バテは内臓機能の低下一番の原因ではないかといわれています。

このような行動にこころあたりがある方は要注意です。

①暑さで薄着でいる人

②お風呂を湯船に浸からずシャワーだけで済ましてしまう人

③冷たい飲み物を大量に飲む人

④エアコンに長時間あたる人です。

これらに当てはまる方は非常に危険です!暑さであったかいものを摂取する機会が減り、冷たいものばかり食べたり、飲んだりしていると内臓の血流が悪くなります。

さらに、エアコンで一気に温度を低くして、その中に長時間いると体が冷え切り、外に出だ時に外気との気温差で大きいダメージを受けることになります。

仕事での疲労やストレスを感じやすい方も残暑バテに陥ってしまう可能性が高いです。

それでは、どうすれば残暑バテを予防できるでしょうか?

まずは、たっぷり睡眠をとること、そして栄養をしっかりとる、体を回復させて疲れをためこまず、規則正しい生活をおくることが大切です。まだまだ暑い日は続きますが、今のうちから気をつけて残暑バテにそなえましょう!

夏休みが終わったら

2022.08.15

夏休みが終わったら

 

8月もいよいよ後半戦ですね!

今年はいろんなイベントが3年ぶりに開催されたり、旅行やお出かけとアクティブに活動されていた方も多いのではないでしょうか?

ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大のため制限が強かったのでおうちにおられる時間が増えていた分、ひさしぶりに出かけて疲れてしまったりしていませんか?

今はちょうどお盆の時期ですね。

お盆が明けて通常の日常に戻るとき、なんだかやる気が出ないな、体がだるいなと感じておられる方、それは自律神経の切り替えがうまくいっていない可能性があります。

自律神経とは私たちが生きていくうえで無意識に働いている神経のことです。

脳や体を活発に動かす交感神経と逆にゆっくりリラックスさせるための副交感神経があります。

無意識に働く神経なので、ご自身の体で「よし、交感神経を上げるぞ!」とか「よし、副交感神経をあげるぞ!」といって調節できるものではありません。

日々の生活環境や生活習慣の積み重ねで個人個人にあった調節を体自体が整えていくものです。

夏休みや大型連休の後、いつもの日常と違うせいかつを送った後はこの自律神経がうまく切り替わらない、心身のONとOFFがうまく切り替わらないといった状態に陥る事が多いです。

では、どうやって自律神経を整えればよいのか、いろんな方法があります。

お風呂にゆっくりつかる、サウナに入る、運動をするなど心と体をリフレッシュさせることが大事です。

当院ではそんな様々な方法の中で鍼灸治療をご提案させていただいております。

鍼灸治療は自律神経に作用し、睡眠時の深い眠り、胃や腸の内臓環境の改善、お肌のお悩みの改善など体に良い効果がたくさんあります。

そして何より、今大問題になっている新型コロナウイルスに対しても免疫機能を高め、感染しにくい体をつくるのにも良いです。

夏休み期間学校が休みになった子供たちの為に家族サービスをされていたお父さん、お母さん。

遠い生まれ故郷に帰られていた方。帰ってくるご家族を迎えられていた方。

本当にお疲れ様でした!

息つく間もなく新たな生活に突入しますが、その前の準備段階でお身体を整えにこられてはいかがでしょうか?

まだまだ暑い日は続き体調を崩しやすい時期ではありますが、くれぐれもご無理なさらず、お元気にお過ごしくださいね!!

プレ更年期

2022.08.15

こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをいつもご覧いただきありがとうございます。

昨今、テレビや雑誌など女性の間で「プレ更年期」という症状を心配される声をよく聞きます。

本日は更年期とプレ更年期がどのように違うのかと言うお話をさせていただきます。

まず、「更年期」に先立つ40代前半から心身の不調を覚え、もしかしたら更年期障害?と感じる女性は少なくありません。

医学的な定義はありませんが、この時期を本格的な更年期の前段階に当たる「プレ更年期」と位置づけることができます。

脂肪がつきやすくなり、骨や肌の健康に必要なコラーゲンが減少しはじめ、ストレスや疲労など自律神経のバランスを崩したり、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が悪化する可能性もあり、医療機関にも相談して更年期にそなえることも重要です。

更年期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間の事を言います。

また、閉経とは卵巣の活動が消失して女性ホルモンが分泌されなくなり、月経が永久に停止した状態のことで、月経が来ない状態が12か月以上続いた時に1年前を振り返って「閉経した」と判断します。

日本人の平均閉経年齢(閉経年齢中央値)は約52.1歳。

一般に45歳から55歳ごろまでがこれに当たるとおもいます。

「プレ更年期」は医学的な定義はありませんが、更年期に先立つ40~44歳ごろがこれにあたると思います。

この時期は頭痛やめまい、肩こり、疲れやすさ、不眠、イライラ、不安感、月経異常など更年期障害とよく似た症状が現れる事があり、「更年期が始まったのでは?」と心配される女性も少なくありません。

また、女性ホルモンだけが関係するわけではありません。

40代前半で更年期障害を迎えるケースもありますが、この時期の卵巣機能は多くの場合、低下しておらず、エストロゲンの分泌も十分に保たれています。

そのようななかで起こる心身の不調には大きく2つのタイプが考えられます。

一つはストレスや疲労、睡眠不足、生活習慣の乱れなどから自律神経の働きが乱れて起こる「自律神経失調症」。

もう一つは子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症といった婦人科疾患による不調です。

40歳~44歳という子育てや介護、配偶者との関係性、職場での重責や人間関係など、さまざまな問題をかかえる時期に入り体が悲鳴をあげて体調に異常が出ている可能性も考えられます。

当院では鍼灸治療を通して自律神経の調節、疲労やストレスの緩和をおこなっております。働き世代でもあり子育て世代でもある年代にさしかかった皆様にもお役に立てることがあるかもしれませんので、どのようなお悩みでもぜひご相談ください。

お風呂について

2022.08.12

入浴するとき、暑い日や忙しい日はシャワーだけでいいやとなっておられる方は多いのではないでしょうか?
しかし、実はお風呂には、私たちが思っている以上に、健康面で大事なことがたくさんあります。
お風呂と健康について本日はお話したいとおもいます。
お風呂の最大の効果は血行促進にあります。湯舟につかると体が温まってゆったりした気持ちになりますね。
これを温熱効果といいます。
体が温まると血管が広がり血行がよくなります。
これにより体内の老廃物や疲労物質が排出されるのを促進することができます。
つまり新陳代謝がよくなり、体の内側から健康できれいになれるのです。
湯舟の中の水圧も血行を促進するのに大きなやくわりを果たします。
ほかにも湯舟の中の浮力で体にかかる重力が軽減されて筋肉の緊張がほぐれます。
そのほかにも温熱効果には、自律神経のバランスを整える効果があります。自律神経とは私たちが生きていくうえで無意識に働いている神経のことです。
脳や体を活発に動かす交感神経と逆にゆっくりリラックスさせるための副交感神経があります。
お風呂に入ると副交感神経が優位になり心身をリラックスさせることができます。
副交感神経が優位になると胃や腸の働きも活発になるので便秘やお腹の悩みの解決にもつながります。
そして何より大事なのは睡眠の質が上がるという事です。
お風呂にゆっくり入ると体温は上昇します。
そのまま高い体温を維持すると体に負担がかかるので副交感神経はたいおんをさげるように働きます。
この働きは人間の体が体温の低下により眠りにおちる働きとうまくマッチして睡眠に入る良い傾斜をつくってくれます。

効果を上げる入浴方法

ここまで上げたようにお風呂には体に良い効果がたくさんあります。さらに効果を上げるには正しい入浴方法に従っていただくとよいです。まずはたっぷり水分補給。
脱水症状を防ぐため入浴前はコップ1~2杯のお水、お茶、スポーツドリンクをお取りください。お酒は血圧の急激な上昇の恐れがある為おひかえください。
血行の急激な上昇を防ぐため手桶で10杯ほどかけ湯をしてください。
忙しすぎて湯船につかれない方は足湯だけでも大丈夫です。シャワーだけでは体の温まりが十分ではないので、42度~43度のお湯を手桶に張り足先を入れながら体を洗ってください。
人間の体を流れる血液は約1分間で全身を一周するといわれています。
体を洗ってる間に末端を温めるとより体内循環の効果が上がるので体内環境とリラックスこに効果的です。

このようにたかがお風呂と思ってシャワーだけにするよりしっかり湯舟につかる方が健康づくりには良いですよ!
一日頑張り続けた体を夜はゆっくり休めて、暑い夏を乗り切りましょう!

夏バテ

2022.08.10

夏バテについて

夏真っ盛り!暑い日が続きますが、「疲れが取れない」「食欲がわかない」「眠れない」「無気力」などの症状に悩まされたりしていませんか?

それはいわゆる「夏バテ」かもしれません。

本日は陥ると辛い夏バテについてお話ししていこうと思います。

夏バテとは一体どういうものなのか?夏バテとは、夏季の高温、多湿にからだが対応できず起こる体の不調の総称です。

脱水や栄養不足、自律神経の乱れにより体の機能が調節できなくなっている状態などが当てはまります。

とくに高齢者は若年層と違い体内の水分量がもともと少ないため、少しの脱水で動悸や息切れをおこすことがあります。

食欲の減退によりさっぱりした軽いものばかり食べていると栄養不足に陥ります。

外は猛暑のためエアコンの効いた部屋にずっといると体温の調節が出来なくなり自律神経の乱れにつながります。

このように暑さに対して生活習慣が元でどんどん体調が悪くなってしまうのがなつばての特徴です。

それではどのような人が夏バテになりやすいのでしょうか?

①夜ふかしすることが多い、夜遅くまで起きていると自律神経が乱れる原因になり体温調節や循環の調節が弱くなります。

②冷房の温度を低めに設定している、エアコンによりからだを冷やしすぎると外気の気温の変化に身体が対応しきれなくなり体調不良の原因になります。

③お風呂が湯船に浸からずシャワーだけですます、人間の体は体温が下がると自然と眠たくなるようにできています。お風呂で湯船に浸かると体内の温度が上がり、その後温度が下がっていくため睡眠にはいるための良い傾斜ができます。そのため質の良いすいみんがとれて体力の回復に繋がります。シャワーだけだとからだの表面だけの温度が上がり睡眠のしつが悪くなります。

④睡眠不足、睡眠不足はきせつを問わず自律神経の乱れにつながります。

⑤運動不足、運動は体力をつけるためだけのものではなく、自律神経の調節にも良いです。運動不足になると自律神経の乱れと体力の低下が起こります。

⑥冷たいものをとりすぎる、冷たいものをとりすぎると胃腸の働きが悪くなり、栄養分の吸収が弱くなるため栄養失調が起こります。体力の低下も引き起こすので、体調不良の原因になります。

⑦食事の偏り、肉や野菜の摂取量、バランスが偏ると疲労回復に必要な栄養分が不足するために体力の回復に支障が出ます。

夏バテはひごろの生活習慣の見直しで予防することができます。睡眠をしっかりとる、冷房でからだを冷やしすぎない、入浴時は湯船にしっかり浸かる、適度な運動を心がける、こまめに水分をとる、栄養バランスの良い食事をとる、など規則正しい生活を送り、朝は朝日をしっかり浴びて朝食を取り、よるは早く睡眠をとることを心がけましょう。今回挙げた内容は夏バテに対してのほんの一部の知識ですが、まずは水分不足にならないこと、体の不調を感じたらすぐに休養をとること、睡眠をしっかりとる、栄養バランスのとれた食事をとること、体力をしっかり温存し、無理をしないよう心がけて暑い夏を乗り切りましょう!

こむら返り

2022.08.01

足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験は誰にでもあると思います。
運動時だけでなく、就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚めることもありますが、おさまるのをひたすら待つくらいしか出来ないのは非常に辛いものです。
「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまうことで、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。

一般的に、急に体を動かしたときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。

たまに発生するくらいならそこまで気になりませんが、足を酷使させたわけでもないのに、生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合、筋肉疲労以外にどんな原因が考えられるのでしょうか。

こむら返りや足がつる原因や対策について詳しく解説していきます。

こむら返りとは

ふくらはぎに起きる筋肉のけいれんの総称です。
足がつることもこれにあたります。
基本的には病気ではありません。
ふくらはぎの腓腹筋が異常な緊張をおこし、筋肉が収縮したまま弛暖しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。

ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。

その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。

運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。

こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。
どうしてこむら返り(足がつる)は起きるのですか?
大脳から発信された信号が脊椎中の神経系を通り、ふくらはぎへと直結する末梢神経へ伝達されて初めて収縮運動を起こすのが通常のメカニズムですが、場合によってはその信号がふくらはぎ内の一部の筋肉にしか伝達されないため、その筋肉部のみが過度に収縮するという異常な事態が引き起こされることがあります。
その異常な収縮により痙攣を起こしてこむら返りが起きます。
運動を長時間続けて疲れていたり、ウォーミングアップが不足していたり、体力が落ちていたりする時、運動不足などの時に起こりやすくなります。
特に高齢者の多くは慢性の運動不足のために常に腓腹筋が緊張した状態にあり、少し足を伸ばしたりふくらはぎを打ったりしただけでもこむら返りを起こすことがあります。睡眠時にも起こる場合が有ります。
上記のいずれの要因にも基づかない理由で発生するこむら返りがあり、それは他の疾病が原因として生じる可能性が強いことが指摘されています。
他の疾病の例としてこれまで指摘されてきたものとしては、腰椎椎間板ヘルニア、糖尿病、腎不全、動脈硬化、甲状腺異常、妊娠などが挙げられます。
なぜ寝ているときにこむら返り(足がつる)がおきるのか?
一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後には下肢を中心に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあります。
一般に、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。
ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。
夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。
こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまいます。

ミネラルバランスの乱れ:カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあり、この2つのミネラルを調整しているのがマグネシウムです。
3つとも大切なミネラルですが、特にマグネシウムの不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。
血行不良:体の冷えや座り仕事等による血行不良、寝ている間の血行の低下など。
筋力低下:高齢による自然なものがあります。

女性の場合、女性ホルモンの減少に伴う筋力低下も原因の一つ。

体温低下:夏の冷房や秋冬の体温低下があります。

眠る姿勢や環境:あおむけで重いふとんを使うことも原因となります。
水分不足:睡眠中にはコップ一杯の汗をかくと言われており、これが、睡眠時及び朝方につる原因の一つになります。また、お酒やコーヒーの摂り過ぎによる脱水も原因の一つです。

激しい運動を行う前にはストレッチ等の準備運動を行うこと
運動後・発汗後の水分補給や塩分補給を行うこと
それほど激しい運動をしない日常生活を送る場合でも、マッサージやストレッチなどを定期的に行うことで神経の一極集中を防ぐことが可能となります。
どういう人がなりやすいのですか?
運動中に起こることや、立ち仕事の多い人、高齢者、妊娠中の方に見られます。
しかしはっきりとした原因は分かっていません。

こむら返りは一般的に、急に体を動かしときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。

足を酷使したり筋肉疲労以外でも頻繁に足がつる場合、食生活の見直しやこまめな水分補給により体内のミネラルバランスが整うことで、症状の改善が期待できる場合があります。

さらに、足を冷やさないように温めたり、運動後のストレッチやマッサージも合わせて行えば、予防により効果的です。

寝ているときにこむら返り(足がつる)が起こる方は、ミネラルの補給と寝る前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

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