身体の解毒器官の働きは万全ですか?
2024.07.02
身体の解毒器官の働きは万全ですか?
肝臓は人体における最大の内臓であり、代謝や解毒、ミネラルやビタミンや血液の貯蔵庫としても
働く重要なところです。
日常のストレスや怒り、またはアルコール類や添加物など様々な処理に働き続けてくれる肝臓を
東洋医学的にその肝臓の気を高めてくれるツボの存在があるとしたら知っておきたくないですか?
ちょっと自分自身でマッサージすることにも使えますね!
鶴橋こころ整体整骨院で受けることができる毒出し整体では
この肝臓の気を高めることができる
「大敦」(だいとん)」
写真の赤丸の場所で、足の親指の爪の外側の角にあるツボです。
肝臓にストレスがかかって働きが悪くなっていると、解毒機能が低下し血中に毒素が
流れてしまうそんなことの改善に働きかけることで肝臓が元気になり働きがよくなる秘孔です。
しかも、耳鳴りや難聴にも効果ありなんです。
〇〇〇整体整骨院では
ここをしっかりと網羅した毒出し整体になっています。
病気に変わる前にちょっとした体の疲れとともに内臓の働きを高めるような施術があれば便利です。
病気になってから痛みやら休養やらのリスクを背負って処方箋をもらうのと
病気になる前にリスクを背負わずにケアすることができる予防線なら
どちらがいいでしょうか?
処方箋は薬屋さんしか儲かりません^^;
予約はこちらから↓
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Google情報 鶴橋こころ整体整骨院
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毒出し習慣!
2024.07.01
こんにちは!
鶴橋こころ整体整骨院です。
季節の移り変わりは早いものでもうすぐ夏はやってきますね!
大気や気候の変化とともに体調も急激に変化します。
突然の体調不良の予防や健康維持のために我々は「毒出し」という整体法に辿り着きました!
体に蓄積した毒素を体外に排出すれば新しい新鮮な血液が全身を巡り、ホルモンバランスや自律神経の調整にもつながります。
今回は日頃から毒素を溜めない生活習慣についてお話ししたいと思います。
まず、体内に蓄積した毒素を取り除くには排泄機能を使うことです。
排泄機能として排尿に関係する腎臓、排便に関係する腸が正常に機能することが大切です。
そのために共通して重要になるのが水分です。
1日の水分摂取量としての目安としては食事から1リットル、飲み物から1.5リットルの合計2.5リットルは理想です。
ただし、飲みものからの1.5リットルの水は一度に飲んでも体が吸収できません。
逆に胃に負担をかけてしまうこととなるので、1回の摂取量をコップ1杯分とし何回かに分けて摂取すると体に負担がかかりません。
水を使ったデトックス法は飲むだけではありません。
お風呂でのシャワーも活用できます。
老廃物を集める機関としてリンパ節があります。このリンパ節を刺激し、リンパの流れをよくすることも老廃物を排除する働きになります。
まず温かいシャワーを鎖骨付近にあて、続いて足のつま先から膝、太もも、股関節へ向かってシャワーを当てます。
次にての指先から手首、肘、脇の下にゆっくりシャワーを当て、最後にお臍を中心に時計まわりにシャワーを当ててお腹を刺激します。
その他にもお風呂でできるデトックス法として38度から40度のお湯で半身浴をすることもおすすめです。
新陳代謝が上がり発汗により老廃物を排出することができます。
この様に内臓の働きやリンパの流れをよくすることが毒素を溜めない生活習慣として大事です。
これらの作用として自律神経が大きく関係します。
腎臓は特に自律神経の影響を受けやすいので自律神経神経を調整できる鍼灸治療や東洋医学が毒素が溜まりにくい体質作りには必要です。
当院の「毒出し整体」は東洋医学で太古から使われている吸い玉と浮腫やむくみとして毒素蓄積が現れやすい足部の足底マッサージを併用したどんどん毒素を排出するための施術です。
最近いくら寝ても眠たい、やる気が全く出ないという方!
毒素に体を蝕まれている可能性がありますよ!
ぜひ毒出し整体をご体験なさってください!
ご予約はこちらから↓
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毒素って何?
2024.06.22
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は最近よく耳にする「デトックス」「毒素」というものについてお話させていただきます。
まず毒素とは何なのかをご説明します。
体内に溜まる毒素とは
体内の毒素には呼吸や食事により体外から体内に運ばれるものと、体内で発生するものがある
体外から入ってくる毒素
・化学物質や有害ミネラルで大型の魚に含まれる有機水銀
・古い水道管を通った水に含まれるニッケル
・缶詰や鍋のアルミニウム
・タバコの煙、排気ガス
・野菜に付着した残留農薬や除草剤
・食物に残留したカビ毒
体内で発生する毒素
・腸内細菌が腐敗して発生するアンモニアや硫化水素
・各臓器が行う代謝活動の過程で発生する活性酸素や毒性のある代謝物
通常は、抗酸化機能や解毒機能で無毒化できるが、機能が衰えていると有毒性となり蓄積し排出しなくなる
解毒を行う臓器として肝臓と腎臓が解毒の要となる
排泄ルートとしてまず、食事などで体内に侵入した毒素は腸に吸収され解毒臓器である肝臓に運ばれ、ここで解毒処理が行われます。
その排泄物は胆汁として胆囊に運ばれて再び腸に戻り便として排泄されます。
これを腸管循環と言います。
世の中の認知
デトックスという観点から腸の働きをよくすることが重視されており「腸活」という言葉が生まれている。
腸を活発化させるためにプロバイオティクスやプレバイオティクスを含む腸内の善玉菌を増やすサプリメントなどが出ている
金額にして30日間分で平均3000円
整骨院やエステでの腸活デトックスコース8000円〜13200円
腸内環境を整えることが重視されているが解毒作用を高めるため肝臓機能を高めることも必要であり
肝機能は自律神経の影響を最も受けやすい臓器と言われており自律神経を調整する治療法として鍼灸治療の効果が期待されています。
当院では鍼灸治療による体内環境の改善を考え、吸い玉療法を推奨しています。
吸い玉は体内に溜まった毒素を体表に集めて排出しやすい状態に持っていくことのできる治療法です。
体質改善の視点からも効果があり、美容や健康にも非常に良いです。
7月に姿勢分析、吸い玉療法の無料体験実施します。
この機会にぜひご相談、ご体験ください。
ネットご予約はこちらから↓
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吸い玉治療について
2024.06.12
こんにちは!
鶴橋こころ整体整骨院に所属しております竹松と申します!
いつも鶴橋こころブログをご観覧いただき誠にありがとうございます!
今回はどんな治療なの?どんな効果があるの?とよくご質問をうける吸い玉治療について詳しくまとめさせていただいたので御照会したいと思います。
まず、歴史から説明すると
吸玉(カッピング)療法の歴史は、古くギリシャでは紀元前5世紀ごろ、インドでは紀元前600年ごろ、中国では紀元前100年ごろと古代文明に起源を持つと言われており、ギリシャの医師ヒポクラテス(医学の祖)も推奨しており、特に中国の伝統医学においては、数千年にわたって行われてきた療法であり、火罐(ひかん)とも呼ばれています。
こんなに古くから長きにわたって受け継がれるには、理由がありそうですね!
なぜ、昔から変わらず受け注がれているのでしょうか?
吸い玉の治療法についてご説明しますね!
お身体の悪い部分やその周辺の皮膚に直接カップを当て、吸引していきます。
その際に、皮膚と筋肉を引き上げる事で、血管と神経の通り道を広げ、血流を通り易くして、「血の流れの滞り」の改善を目指す療法になります。
では、カッピングする事で期待される効果は
大きく分けて2つあります。
ひとつ目は血行・血流促進効果
吸い玉によって皮膚とその下の筋肉が引き上げられ、筋肉内の血管を通る隙間を広げる事で血流が改善されると言われています。
栄養や酸素を沢山含んだ血液がこれにより、筋肉に行き渡りやすくなり、筋肉の疲労回復や痛みの軽減が期待できます。
ふたつ目は老廃物の排出
血管の通る隙間が広がり血流が促進されると、老廃物が溜まった血液はドロドロなので、吸い上げられる圧により、体外に排出されると考えられます。
排出される事で体内の浄化作用になります。
この時に吸われた痕の色の濃さや、色の出方で体の老廃物が沢山溜まった場所がわかると言われます。
また、近年では次のような効果もあることから
一気に吸い玉への注目が集まりました。
リラクゼーション効果
カッピングは筋肉の緊張を和らげ、リラクゼーション効果があるとされています。特にストレスの軽減に寄与することが報告されています。
筋膜リリース
筋肉を吸い上げる事で、筋肉と筋膜の癒着を剥がし、動きを改善し動作がスムーズに行えるようになります。特にスポーツをやっている人はより効果を感じます。
実際には肩こりや腰の痛みがある方の多くは、長い間筋肉が硬くなった状態を我慢していることから、筋肉同士の癒着が起こっているので、それを剥がして血流を促進する事で筋肉の動きが良くなったり
スポーツなどの関節を動かす筋肉の働きの改善により、可動域が上がるといった効果を感じることができます。
不眠症の改善:血行血流を促進することにより、交感神経、副交感神経の改善を促し、
切り替えの復活が見込めます。
美容効果:表皮を上げ刺激を与えることで、酸素、栄養素が行き渡り、毛細血管の再生に効果があり、肌の復活に効果が見込めます。
カッピングの注意点
カッピングには注意が必要な点もあります。以下はその一部です。
皮膚の色の変化:カッピングによって皮膚に一時的な痕跡が残ることがあり、2週間もあれば元に戻ります。敏感肌の人は注意が必要です。
専門家の指導:カッピングは専門知識を持つ施術者によって行われるべきであり、自己流で行うことは避けるべきです。
現代のカッピング
現代においても、カッピングはスポーツ選手や一般の人々の間で人気があります。オリンピック選手がカッピングの痕をつけたまま競技に出場する姿が話題になり、その効果が広く知られるようになりました。多くの人が、疲労回復やストレス解消のためにこの療法を取り入れています。
カッピングは、伝統的な療法でありながら、現代の健康管理においてもその価値が認められつつあります。正しい知識と方法で行うことで、その効果を最大限に引き出すことができるでしょう。
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お身体冷やさないように!
2024.02.07
こんにちは、いつもご愛読ありがとうございます!
鶴橋こころ整体整骨院です!
最近気温の低下が著しいですが、皆さまお体におかわりございませんか?
本当に寒くて外出や朝起きるときにも辛いですよね。
着ていく服やアイテムにもかなり気を遣わなくてはいけなくてこの時期は困ってしまう事が多いですね。
気温の低下は体温の低下につながり、身体活動の低下、免疫力の低下につながります。
そこで本日は簡単にできる寒さ対策についてお話ししたいとおもいます。
まず、体温が一番ひえてきやすいのは指先や足先といった末端部分です。
身体の末端には誰しも毛細血管があります。
毛細血管が冷えにより緊張し、活動が遅くなると抹消にいった血流が心臓に戻りにくくなり血圧の上昇にもつながります。
そのために手袋や靴下なども出来るだけ分厚いもの良いと考えられ、さらに手首、足首そして首と言った大きい血管が通っているところもしっかり温めてあげるとより効果的です。
東洋医学の見地からも手首、足首、首には自律神経を整えるツボがたくさん存在し、お灸などで温めてと血管の拡張により身体を内部から温めることができます。
体温の低下は人間から活発性を奪い、運動性がなくなることにより、感染リスクだけでなく、ギックリ腰などの急性疾患を引き起こすことが考えられます。
私も推奨していますが、急な動きによる痛みのトラブル解消法として、まず朝の起床時は一気にベッドや布団から起きない。
一見だらしなく思われる方もいらっしゃるのではと思いますが、布団の中でモゾモゾする時間を作ったほうが急性腰痛だけでなく高血圧の予防にもなります。
手足をゆっくりうごかす事で体幹の筋肉も刺激され少しずつ筋肉の緊張が解けた状態で起きる方が身体への負担は少なくて良いですよ!
皆さんも外出時、そして室内でも寒さや冷えには十分に注意して、健康なからだを普段の生活から維持できるよう工夫してみてくださいね。
まだまだ寒い日が続き私たちが生活する大阪でも珍しく雪が降るときもありますが、暖かい春はもう目の前です!
春は新しいスタートの季節、皆さまが元気に健康で春の日差しの中過ごしていただける事を願い、日々の施術も鍛錬し、お身体のお悩みにお応えできるよう今後とも精進いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いもうしあげます!
肩こり
2024.02.07
こんにちは、こんばんは鶴橋こころ整体整骨院です。寒い日が続きますが、今年は暖冬だそうですが、寒さがこたえますね。インフルエンザも流行っているので体調には気をつけて年始から体調を壊さないようにしてくださいね。
さて今回は肩こりの原因やネットやテレビでいろいろといわれている、ほんとの事と嘘の事を話ていきたいと思います。
まず肩こりは人間特有の感覚であると言われています。なぜなら二足歩行をしているからという事です。四足歩行では手が地面についているため安定していますが、二足歩行になると腕が肩からぶら下がっている状態になります。重力があるので筋肉が常に腕を肩にひっぱりあげていないと肩が外れてしまいます。ですので肩周囲の筋肉は力が常に入っており筋緊張が起きやすい状態になりやすいのです。
ただ肩こりがある人や無い人もいますよね?これにはいろいろと憶測がありますが、基本肩こりがないと言っている人も肩の筋肉を触ると硬いです。ですので単純に肩の筋肉が硬くなっている事に気づいてないだけの可能性があります。凝りやすい人には骨格的要因(なで肩、いかり肩)や精神的要因や生活習慣の要因などが上げられます。精神的要因では、緊張がしやすい人や怒りっぽい人が肩が凝りやすいと言われています。生活習慣では、皆さんの想像どうりパソコンなどが例にあげやすいと思います。
ネットでは肩こりは病気!って言っている文章がありますが、病名には肩こりという名称はありません。
医学的病名をつけるなら頚肩腕症候群になります。これは首や肩に関する病名や疾患名がないのに痛みや違和感がある場合につけられる疾患名です。
よく首をマッサージすると筋肉を傷めたり重大な病気になる恐れがありますと記載されいる記事などを見ることがありますが、基本的には常識を逸脱した力で首を押すなどしない限り起きることはありません。首に頚椎症やヘルニアなどもともと重大な疾患を持っていてマッサージなどを受けることにより悪化する可能性はあるかもしれませんが、整骨院の先生は解剖学、生理学、病理学など医学の勉強をしてその可能性があるのかなどを診察するすべを知っています。この勉強をして国の決められた試験を受かる事で国家資格をもらえるので基本的には異常が起きることは考えずらいです。ただ先生により知識と技術の差があるのでちゃんと説明して治療をしてくれるところをお勧めいたします。
感染症予防
2024.01.12
こんにちは、鶴橋こころ整体整骨院です。
急激な気温の低下で皆さまは体調など崩しておられたりしませんか?
気温の低下は体温の低下を呼び、免疫力の低下をおこします。
当院では免疫力を上げるためにリンパマッサージを推奨しておりますが、そもそも免疫力ってなんなの?
と疑問に思われる方も多いのではとおもいます。今日はこれからの季節、コロナウイルスやインフルエンザ、そして風邪予防のためにも、免疫についてのお話しです。
まず免疫力とは何かというお話をさせていただきます。
免疫力とはウイルスや細菌などの病原体やがんから体を守るための身体の防御反応です。
わたし達の周りには目に見えない細菌やウイルスが空気中を飛び交い、風邪やインフルエンザ、そしてコロナウイルスに感染し体調を崩してしまうという事がおこります。
病原体の身体への侵入を防ぐ働きが免疫です。
目や鼻、喉や腸といった粘膜組織、そして身体の中の免疫組織が24時間働き続け病原体の侵入を食い止めます。
免疫のシステムは2段階に分かれます。
1、ウイルス、細菌の侵入を防ぐ
2、侵入してきたウイルスと戦う
ウイルスを身体に侵入させない為に働くのは粘膜免疫です。
粘膜免疫が働くのは目や鼻、喉や腸など粘膜を介して異物が体内に侵入するのを防ぎ体外へ出してしまうことで病原体による感染を防ぎます。
粘膜免疫を突破して体内に侵入してきた病原体が入り、増殖してしまうと感染が始まります。
体に侵入してきたウイルスには全身免疫が働き、免疫細胞が働き、病原体を捕らえて排除します。
病原体を捕らえるのは自然免疫、捕らえて排出するのは捕得免疫と言います。
病原体の性質を見極め、熱に弱い病原体なら発熱する、下痢などで素早く体内から排出するのも捕得免疫の働きです。
これらの免疫の力、免疫力を上げる為に必要なのは、身体を温める、適度な運動を行うなど新陳代謝を上げて、適度な発汗を促すと免疫力がアップする結果が出ています。
まだまだ不安を胸に秘めている方も今の世の中では多いと思いますが、規則正しい生活をおくり、バランスの良い食事、十分な睡眠をこころがけ元気に健やかな日常を送りましょう。
当院では頚肩腰などの痛みに対する施術だけでなく健康増進のためのアドバイスや指導も行っています。
どんな小さな事でも遠慮なさらずドンドン聞いてくださいね!